世間一般では三連休らしいですね
弊社、お盆とか年末年始とかまとまった休みのあとの土曜日は出勤日になる風習がありまして
今日明日がお休み
ということで菅平
年末から、キャンプ地（ホテルなど）は転々としていましたが、週末のたびに泊まりで滑っていましたが今日は日帰りです
種目はSLということだったので、今年買ったフォルクルのSL板を初下ろし
（ただし、今日はフリーでのトレーニングのみ。ポールバーンがまだ限られていることもあり、確保に苦労しているかなぁという感じです）
朝イチリフト乗車
薄雲はあるものの、まあ基本的には晴天
そして、1月の菅平とは思えないくらい寒くない
そんな状況ですから一応パックはされていますけれど、表面はそんなに硬くない状況
朝のうちは裏太郎ファミリーでフリー
アップで2、3本滑って
レッスン始まって2本目か3本目の滑り
といっても前半は人とタイミングが合ってしまったので、まともにターンできず後半仕切り直しという感じの滑り
この滑りについては後程書きます
今まで使っていたカルパーニも持って行ったので何本かはこれで滑って感覚的なところを比較しましたが
もう古い板ですが、ターン後半の粘りはカルパーニが強くて
ターン前半の捉え感は新しいフォルクルという感じかなぁ
切り換え局面での板の動きはフォルクルがオートマチック感があり、ターン前半は作りやすく感じたので、そこでしっかり動ければ良い感じになりそうです
ただ、エッジグリップを強くするために、この板のノーマルな組み合わせに対して色々と小細工しているんですが
トゥ側に2㎜のリフター2枚、ヒール側に1枚かまして、要は嵩上げしているんですが
ちょっと強すぎたかなぁという感じもあります
チューンとの兼ね合いもあるんですが、朝イチはそれほど気にならなかったんですが、この後気温が上がって雪が緩んで
そしてそれが午後にはそれが少し締まる（硬いという程ではなくグリッピーな雪面状況）
という状況の中では引っかかる感じが強く感じられて操作しづらい感じ
ずらす操作をしようとすると強くグリップしすぎてコントロールが難しい
まあ、硬いバーンでグリップの弱さが出る可能性がありそうで、それを強くするためにしたセッティングだったので、それ以外の状況だと結構難しいセッティングになってしまっている感じもありますね
エッジを角度を変えるのではなく立ち具合を少し調整して、トゥ側のリフターを1枚抜けばコントロールしやすくなるだろうなとは思いますが、硬いところで一度試してみたいので、とりあえずこのまましばらく履いてみようかなと思います
操作が難しい板乗ることで見えてくるものもあるかもしれませんしね
その後、裏ダボスに移動して
緩斜面を利用して基礎的なトレーニング
角付けによるターン導入、そこに脚部の曲げ伸ばしとストックワークの連動、
といった感じ
このあたりでウェアのジャケット着ていると暑くなってきたので
ポール入るわけではないけれどポール入るような格好にチェンジ
しばらくダボスで滑って
ファミリーに戻って昼飯
最近食ってることが多いティカロールをこの日も
値段安くてボリュームあるのでって感じですけど、結構美味いんですよね(⌒∇⌒)
飯食ったら再びダボスへ
そしてラストはファミリーに戻ってきて数本滑って終了
午前中の滑りの動画も含めて
この日の滑りの中で言われたポイント（というか、ここしばらくはだいたいそこ指摘され続けていますが……）
・ストックワーク、特に板の進行方向に対して回旋モーメントを生じさせるような動き（手の巻き込み）や、ストックを突くために余計な動作が必要な姿勢にしない（手を下げない、引かない）
・切り換えてから脚部を伸ばす局面で腰を伸ばす、上体を起こす動作で代償している→脚部の曲げ伸ばしを大きく
といった感じ
言わんとすることはわかるし、そのための動作のイメージもあるものの
このあたりは、長年のスキーで染みついて来た動作でもあり、なかなかに修正していくのに手間取ってますねぇ
まあ、頑張ってまいりましょう
15：00頃にレッスンは終了しましたが、その後居残り残業
急斜面への斜度慣れをしたいということでシーハイルコースへ
SLのターン弧でとなるとなかなか厳しいですが
ある程度ターンを作れるようになる程度までは感覚戻せた（かなぁ……(^^;)
とりあえず3本滑って
ガスが出てきて足元も見づらいし、日帰りなので時間いっぱいまで滑るというのもなかなか厳しい
ということで本日撤収
さきほど帰宅いたしました