上に書いた通りケツの予定もあったので、全部はやらなかったですが、いくつかのエクササイズでは前回同様、スピードを落としての動作チェック、修正作業
最初のエクササイズ、横に跳ぶために股関節を回旋させて(遊脚が後ろでクロスしている)反動をつけようとしてるのが気になる……この後、実施の時は一応気は付けてやりましたが
着地で股関節を曲げて「ため」を作ろうというのは良いんだけれど、その「ため」を間違えた動作で行おうとしているんでしょうね
要注意
0:27~のエクササイズ
谷側に戻ってきた際に遊脚の引き付けができていないことに前回気づいたりもしたので、そのあたりを意識して
1:01以降のダッシュ系のエクササイズでは
切り換えでの動きの明確化(クロス軸の入れ替え)、マーカー際での谷脚にしっかり乗るポジション
を意識して
で、(練習の)本番
最初の2つ、斜面での横方向へのジャンプをするエクササイズ
脚の曲げ伸ばしの動きが少し出てきてはいると思いますが、まだ片脚ジャンプ時の遊脚をジャンプする方向に振って跳ぼうとしている感じが強く
踏切り側の脚の力が使えていない感じ
特に最初の、両脚でミニハードル跳んで→片脚で着地→着地した脚でラテラルジャンプについては、両脚で着地した時には脚の曲げがあるんだけれど、その次にミニハードルを跳んだあとの片脚着地で脚をつっぱるような感じに見える(なので、勢いをつけないと横方向に跳べないということでしょうけど)
ここのところの脚の動かし方、筋肉の使い方のイメージが今一つ自分の中でわかってない感じもあり
今後の課題にしたいと思います
1:13~と1:50~のエクササイズについては、外に出ていったときに重心が動いてなくて、足元だけを外に出していってるような感じが見た目もですし、やっていてもアリ(しっかり荷重できるところまで重心が移動していない)
わかりながら、修正しようとしてやってるんだけど、なかなかできない
ここも意識してやって、修正していかなきゃなところだろうと思います
2:36~のラインマーカーを使ったエクササイズもそういう感じがアリ
スキーで言えば、スキーを外に出していく動きで傾きを作ろうとしてしまい内倒してしまうような身体の使い方
一応、来週末と再来週末に1日づつ滑る予定していますが、資格試験の関係もあるので11月後半は自粛予定
なので本格的にシーズンインは12月入ってから
脚の曲げ伸ばしと荷重できる位置への重心の移動については
11月中に雪上でも陸上でも意識して修正していきたい点ですね