医療機関を受診しても原因が特定できない、あるいは改善がみられないなどでカウンセリングに相談に来られる身体症状の例を挙げてみたいと思います。
・頭痛
・動悸
・疲労感
・口腔内の痛み、違和感
・めまい
・耳鳴り
・肩こり
・食後愁訴症状
・慢性疼痛
・月経関連
・下痢、便秘、過敏性腸症候群
・病気に関する不安
などです。
カウンセリングで扱う前に医療機関を受診して(現代の医学では)身体的な異常が認められないことを確認しておくことは必須です。
医療機関を受診しても原因が特定できない、あるいは改善がみられないなどでカウンセリングに相談に来られる身体症状の例を挙げてみたいと思います。
・頭痛
・動悸
・疲労感
・口腔内の痛み、違和感
・めまい
・耳鳴り
・肩こり
・食後愁訴症状
・慢性疼痛
・月経関連
・下痢、便秘、過敏性腸症候群
・病気に関する不安
などです。
カウンセリングで扱う前に医療機関を受診して(現代の医学では)身体的な異常が認められないことを確認しておくことは必須です。
悩みごとで困っているとき、何か症状が出ているとき、仕事や日常生活で困っているとき、などは自分では気付かないですが良くないパターンに陥っていることが多いです。
あるいは慧眼の方はパターンには気付いているが改善できないということもあります。
良くないパターンを断ち切るためには要となる点を見極めることが大切です。
その点を押さえることができればよくないパターンの繰り返しが少しずつ変わっていきます。
認知行動療法はそのあたりのノウハウが詰まった心理療法だと思います。
私たちは普段から自分の考えや気持ちといった内面を自分の言葉で表現しています。
「やばい」「むかつく」「うざい」「最悪」「最高」「微妙」「良かった」、、、など
様々な表現言語があります。
それらは自分の内面を的確に表現していることもあります。
しかし、その表現がズレていたり、本質が不明瞭だったりすることも多々あります。
内面と表現された言語との間に乖離があるわけです。
その乖離がひどいと、自分で自分の考えや気持ちに気付かず、無視していることになるのでしんどくなってきます。
原因不明の不調が生じてきたり、自律神経の乱れのような症状が生じるかもしれません。
カウンセリングには、そういった「内面と表現との乖離」を合わせていく機能もあると思います。