街猫まあは、やや声が出てきました。

毎朝、あたたかいコーヒーを飲んでから

出掛けに梅干をなめつつ、出勤しています。

街猫まあ母がつけた梅干が、大活躍。

抜いた種を、山猫みいも

ついでになめている成果なのか?

殺菌作用で、風邪を寄せつけません。


でも、一応。


山猫みいと歌猫ララは、

インフルエンザに備えて、

マスクを買いに行きました。

銀座で、美ら海の魚たちのいる水槽が

見られます。

ソニービルで、2009年8月31日まで。

外からも水槽が見えるようです。

入場無料で8階では、

美ら海水族館の映像も見られます。

今朝のニュースでみました。

山猫みいも、歌猫ララと行きたいにゃ。


最近は、絵の仕事で伺った歯医者さんや

脳のMRIとってもらったクリニックでも

水槽に熱帯魚が泳いでいて、

山猫みい、あちこちで癒されています。

インフルエンザ、忘れていたら

また流行っていますね。

街猫まあは、風邪気味です。

ハスキーどころか、無声音。

なのに冷たいものを飲みたがる。


のど飴を二つ、コップの水に入れて、

レンジでチンして熱湯にします。

スプーンで混ぜて溶かしたら、

その湯気を、あーんと口をあけて

当てましょう。

冷めたらゆっくり飲みましょう。

溶け残った飴も、なめましょう。


そして、出掛けに殺菌作用の梅干。

なるべく長くなめるんだよ。

のどに効くからね。

今日帰ったらのど、治ってるかな?

街猫まあで、人体実験するよ。

山猫みいと歌猫ららは、

元気で試せないからね。

結果は後ほど~。

夏の動物園は楽しい。

夜間営業があり、ビールも飲める。

ちゃっかり山猫みいは、

柿の種&ピーナッツのおつまみを持参。

めざとい歌猫ららは、ピーナッツだけを

ほおばって残りを返してくる。辛い。


「動物園に行きた~い」歌猫ららの連呼に

年間パスポート券を購入した、山猫みい。

これで、気軽に何回でも行けるよ。

「今日は何が見たい?」歌猫ららは、

「牛乳が好きだから、牛が見たい。」

「ぬるい牛乳頂戴」と言いつつ答える。

冷たいもの熱いものが、まだ苦手。

口は達者でも、かわゆい三歳児。


上野動物園は、帽子をかぶってても

暑い!セミの声が夏だなあ。

白熊は、氷づけのりんごをもらって、

元気いっぱい。背泳ぎも自在。

サイの赤ちゃんを初めてみたよ。

ちっちゃ~い。すごくかわいいっ。

カンガルーの赤ちゃんは、

袋から足だけ見えた。


うさぎや子ヤギのせなかを、

おそるおそるなでたり、

うまれたてのひよこをみたり。

歌猫らら、ハツカネズミみたいに、

ちょろちょろ走る。速い!

母猫みいも仕方なく走る。


ベンガル山猫の食事は、鶏の頭。

ちょっと引くけど、猫はかわいい。

ららは「暗いからおばけが出る。」

と出口へ走る。もっとみたいのにい。

「また、来ようね。」あれ?バスに

乗ったとたん、熟睡してた歌猫らら。


名古屋の東山動物園も、夜間営業。

キンシコウの赤ちゃんが、母猿の

尻尾にぶら下がり、エレベータみたいに

つりあげられて、かわいかったと母。

夏も、動物園は楽しいね。

セミの脱皮を、一度見てみたいな。

木の根元に丸い穴がいっぱい。

セミの抜け殻を探して、歌猫ららと歩く。


八月半ば、セミも夏ばてなのか、

木の下の、目線の位置で鳴いている

山猫みいはそっと近寄り、手で捕まえる。

黒い体に茶色の羽は、アブラゼミ。

透明な羽に、ころんとした黒い体、

黄緑をまとったクマゼミ。


お盆明け、あちこちで道端に落ちている。

踏まれないようにと拾い上げると、

足がゆっくり動く。まだ生きている。

竹の小さな虫かごに入れると、

時々、ばたばたしたり鳴いたり。

スケッチしようと思いつつ、

歌猫ららと山猫みい、ただ眺めている。

街猫まあが、帰ってきて見つける。

あっ!動いたよ。夏の声を小さく聞く。

国蝶オオムラサキを見たよ。

東京、荒川自然公園のハウスで。

初夏から土日のみ、一般公開してる。

ママ友に聞いて出かけたら、

まだ生きてた!


スイカやバナナにとまって、

自家製ストローでちゅうちゅう飲んで

た。とまっているとクリーム色で、

羽の内側のきれいな色が見えない。

山猫みいは、見たい見たい。

「羽のもようが見た~い!」と

小声で騒ぐ。係りの方が、そっと

追い立ててくれて、ひらひら舞い

上がっていった、メスの蝶。


オスが見たいなら六月で、もっと

鮮やかな青紫色の羽をしている。


普通の蝶は、春と秋に蝶になる

3ヶ月サイクルなんだけど、

オオムラサキは幼虫のまま、

越冬するらしい。


係りの人は、愛情たっぷりに

説明してくれる。「顔を正面から見ると、

おもしろいよー。」ほんとだ。

黒い離れたつぶらな瞳と角が、まぬけ

な悪魔か、バラのつぼみの精みたい。


卵から成虫までを一度に見られて、

興味が沸くよ。

葉っぱに20個あまり、かたまって

産みつけられたぷちぷち卵から孵った

きみどりの幼虫は、角がない。

2ミリ幅で一センチぐらい。

えのきの葉っぱをもりもり食べて、

脱皮をくりかえす。


一度脱皮してから角が生え、

背中に天使の羽のようなでっぱりが

だんだん増えて四つ背負うと、

大人の指の大きさ太さで、

身の詰まったきみどり色のりっぱな

青虫になる。もし、自分の指が

青虫だったらと、リアルな想像を

するくらい指っぽい。


観察に来ていたおじさんが、

あまりのぶにょんとしたきみどり色に、

思わず身震いして虫めがねを、ふりまわす。

歯のない口で、

「きゃっ!おれ苦手なんだよ」というのが、

笑えた。


蝶と言えば、この4月に沖縄の西表島で、

わたしのしりあい昆虫博士(山猫みいが、

勝手に命名)が、めずらしい蛹を見せて

くれたっけ。

水銀のように、あやしく光るメタリックな蛹。

「もうすぐ産まれるかな?

まだかな、まだかな」と、

大事に大事に、この二ヶ月餌をやり、

ながめて観察していたみたい。

そういう暮らす旅って良いねぇ~。

一ヶ月では足りない旅ってなんだろう

と思っていたけど、なるほど納得。

スローライフ万歳!再開に感謝!


昆虫博士は、卵を産みつけてる蝶を見つけ、

追いかけ、葉っぱごと採集して、

毎日観察していたそう。

やっと蛹になったよと、宝物を見せてくれながら

「金色はみたことあるけど、

銀色の蛹がみたかったんだよ。」と

満足げだったなあ。

滞在中に、無事に産まれて

飛び立ったのだろうか?


蛹をながめる至福の時間を、

共有させてもらえて、しあわせ~も、つかの間。

翌日!二歳児の歌猫ららが、私の神様、

昆虫博士をなんと独占。

宿の食堂カウンターに二人で腰掛けてて、

何か楽しそうに話している。

近寄っていくと、「あっち行ってて」と手でエイエイ

されてしまった。ふたりの背中のほのぼのさに、

ジェラシーを感じてしまってたら。

連泊常連の女の子も、「2歳でここに来れるとは、

ジェラシー」だって。


ららになりたいと言ってやると、

おかあさんになりたい、まねっこららは、

ときどき名前を交換してくれる。戻りたくなると、

マスクを脱ぐまねをして、この子ららだよと言う。

ああ蝶つながりで、日常の幸せを反芻している。

丑年だからね。


ヨナグニサン、沖縄地元では「あやみはびる」という

世界最大のきれいな蛾の女の子をそっと触った

こともあるよ~。蝶?つながりの記憶。

詳しくは→山猫みい与那国紀行でHP検索してね。

蝶の一生を、一気に見せてくれる気前よさに、

気をよくして、沖縄に思いを馳せる、

この連休の山猫みいでした。またねっ。



ららら沖縄♪ 山猫みい、西表島に行ってきたよ。


歌猫ららは、ここに住もう、ねっ?ねっ?と意志表示。

宿の食堂のカウンターでジュースを飲んだり、

グッピーに一年分の餌をやったり(きゃー!!!)。

折り紙折ったり、お絵かきしたりしてもらったり。

みんなに話しかけて、やさしくしてもらって。

あそぼ。何して遊ぶ?と手をつなぎ、笑顔満開。

カウンターに腰かけてお話している歌猫らら。

大人気分で、仲間入り。しかし!


あんなに楽しみにしていたのに、海で遊び疲れて熟睡。

ホタルと星空は、山道で、すやすや。

次回の宿題、またできたね。


皆さんに優しくしていただけて、感謝感謝。

ありがとうございました。ダンケ、また会いたいね。

いま、おんぶしながら書いてました。おはよ、らら。


「おいしかった、ごちそうさまぁ」と歌猫らら。

「・・・あったかい牛乳、お母さんも飲む?」

今いらないよ。

「・・・これ、切っていい?」ハイチェアによじのぼり、

電子レンジのコンセントを抜いてくれた。


よく観察されてるよなぁ~、私。

これがほんとの山猫みい、観察日記?

年賀状 ありがとうニャ

地元はいいね。2歳児を連れ歩いてると、

顔見知りになった小学生くらいの男の子や、

八百屋さんらが声をかけてくれる。楽しい。

しかし、一日が飛ぶように過ぎていくよ。



歌猫ららが、きのう。

転びつつも三輪車を少しこいだので。

今日は、自転車14型の補助輪付きに

乗せてみた。

四輪の方が安定してるからかな、

転ばなかったよ。

何歳?同じくらいの子のママに聞かれた。

2歳8か月。初めて今、乗ったんだよ。

「らら、自転車に乗って、会社に行くの。」



ペダルを回してこげないけれど、

階段登るみたいに、ぎこぎこ。

ハンドル操作を教えたら、

器用に花壇をまわって向こうに行き、

わざわざ降りて、お仕事をして

お土産買って戻ってきた。

「人参コロッケとキノコ買ってきたよ。

ばななも買ってきたよ。」遊びの一環なんだね。


自転車で転んでは泣いている男の子を

昨日、ららはじいーっと見てたけれど。

女の子って、おっとりしてるんだね。

と、初めて思ったよ。

練習のつもりはさらさらなくて、

ストーリーを作って、自分の世界を

何度も楽しんでいたよ。



自転車を止めて、

アスファルトの自分の影をながめたり。

ベンチで、山猫みいにくっついてきて、

お菓子お弁当をたべたり。

寒いけど、のどかに過ごしているよ。

仕事や家事に、あせりつつも育児三昧。

クリスマスイヴは、おうちですごしたよ。

歌猫ららは、ちょっぴりお熱だけど、

元気いっぱい。いたずらいっぱい。

大人はピンクのシャンパン、

ららはピーチソーダで乾杯だよ。



サンタさんは、早く寝た子から順番に

いい子にだけ、プレゼントくれるんだよ。

十人いるけど8個しかプレゼントないから。

そう言ったら、9時の消灯でさっと布団へ。

グーグーと寝たふりしながら、寝ちゃった。



山猫みいは、おおきなサンタさんソックスと

お菓子の家を作ったよ。

クッキーの屋根にはサンタさんのせて。

翌朝25日。眠いからって、歌猫らら。

なかなか起きてこない。



ちょっと心配してみた。って、かわいい。

絵本や好きなキャラクターのお菓子や

マグネット、パズルをみつけて、大喜び。

おとうさ~ん、サンタさんからお手紙!

わあいわあい。サンタさんにもらったの。