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汝は社労士なりや

~日野社労士の気のままなブログ~


高卒新入社員の入社のシーズンですねぇ。


今年、新入社員が入ってくる会社さんでは新入社員教育に励んでいる事と思われます。


会社によって入社教育のメニューは沢山あると思いますが、法的に行わなければならない教育のひとつに、安全・衛生のための教育ということで 「雇入れ時の安全衛生教育」 というものが存在します。


【安全衛生法法59条1項】
事業者は、労働者を雇い入れたときは、当該労働者に対し、厚生労働省令で定めるところにより、その従事する業務に関する安全又は衛生のための教育を行なわなければならない。


なんともまあ堅い名称ですね。。

もっと柔らかく表現できないものでしょうか…(>_<)

内容の大切さは当然私にも分かりますので、それでいてインパクトも付けられて親しみやすい名称を考えてみましょう.。o○


「いのちを守る教育」 なんてどうでしょう?!(・∀・)ィィ!!


あっ、いえいえ、ヤメておきましょう。

どこぞの国の首相演説を思い出してしまい顔から火が出そうです。

(-人-)




さて、少しは真面目な事も書いておかないと倫理的に良くないかもしれないのでほんのちょっとだけ真面目な事を書いておきます。^^;


安全衛生教育を行う担当者さん!どうぞ “刃物” に関する教育だけはしっかりと行ってください。(いえいえ、「だけ」でも困るんですが…苦笑)


「よく分からない」という方。社労士に聞くもよし、安全衛生情報センターなどに相談してみるのも良いでしょう。


では私から簡単ですけど2つだけ。

1.刃物を使うときは人に向けない。

2.カッターナイフではなく小刀を使用する。


な~んだ、たったそれだけのこと?


いえいえ、たったこれだけでもかなり労災リスクは減ると思われます。労災事故の原因で刃物事故って意外と多いのですそしてその刃物というのは自分の手に持っているのです。つまり自分で自分を切り刺ししてるんですね。


1.に書いた「人」というのは他人はもちろんですが、どちらかと言うと「自分自身」という意味で書いています。


作業をする時にですね、例えば 「バリ取り作業」 などでも結構です。手前に刃を向けてついつい作業をすることってないですか?刃物の向かう先に自分の指はありませんか?そういった基本的な事を教育するんです。


2.についてもそうです。

製造業に限った話ではなく、力を入れて物を切る時に、そのカッターナイフの刃は折れない保証はありますか?リスクを回避するのに少額で済む(小刀を購入する)のなら積極的に対応した方が良くないですか?後々掛かってくる労災保険料を考えれば安いものですって。いえ本当に♪


こういった教育をしっかりと入社時に、そして徹底的に行うんですね。

入社時に受けた教育って意外と頭に残ります。

不思議と忘れないんですよね。


例え一人が忘れたとしても他の人が同じ教育を受けていれば世代を超えて相互に注意をし合えるのです。


あまり目立ちはしない安全衛生への取り組み、意外と大事ですよ。


そして入社時の教育、本当に大切ですよ♪





本日もここまでお読みいただき誠にありがとうございました。m(_ _)m


今年の学生さんの内定率は非常に低いですね。


大学生もそうなんですが個人的には高校生の就職内定率が低いというのを非常に心配しています。文部科学省によると、今春卒業予定の高校生の昨年12月末時点、就職を希望する学生約18万3,000人のうち、約4万6,000人の就職先が決まっていないとのことです。>_<;


知り合いの方がこう言います。
「A君は高校ではすごく真面目で性格も素行も良いのに内定が決まらなくてねぇ。」


あぁ…、非常にグッとくる深い発言ですね。
何がグッと来るかと言いますと…(・o・)?


受験生の性格や素行、人間性なんかは、高卒採用面接では非常に分かりづらいのです。受験生が高校生であるという時点で既にその面接はハードルが1段上がったと言っても過言ではないと思います。(・o・)ナンデ?


理由は簡単です。
“高校生における採用面接では、会社側が質問できる内容が非常に制限されているから” です。



カラクリはこうです。
採用を行う際、某所から様々な書類が入った封筒が送られてきます。その書類の中に 「面接の注意点」 といったような用紙が同封されているんですね。^^;


そこには面接の際に質問してはいけない事項が細かく記入されています。「尊敬する人」 や 「購読している新聞」 なんかは当然ご法度で、その他にも 「えっ、こんなことまで制約されるの?」 といったものまでが具体的に列挙されています。


私が初めてこの書類を見たときは 「何も聞くことが出来ないのでは?!」 とツッコミを入れたほどです。Σ(゚□゚*)ゲゲゲ



「いやいや、面接なんて学生と面接官だけの空間なんだからそんなの気にせず何でも聞けば良いんじゃないの?^^」 って思う方もいらっしゃいますが、それはNGです。(( ̄_ ̄ )(  ̄_ ̄))ダメダメ


そんなことをするとすぐに某所から電話が掛かってきます。
某 「お宅の会社は○○について学生に質問しましたね?!どういうつもりなのよ!採用に関係の無いことを聞くなんてうんたらかんたら・・・怒」
担 「すみません(>_<)、すみません(>_<)、すみません(>_<)」
(裏を返せば学生は面接後にどんなことを聞かれたかヒアリングを受ける可能性があるという事です。)


会社側が悪意を一切持たず、、いえ、むしろ善意を持ってNG質問をしたとしてもそれはタブーとされます。(^^ゞやっぱりダメ?

「これから一緒に働く学生さんのことをもっと沢山知りたいな♪」なんてノリは一切通用しないのです。


会社はかなり制約された質問群の中で、似たような質問を行わざるを得ず、どちらかというと “決まりきった返答しか出来ないような質問” を学生に対し繰り返すこととなるのです。そして学生側も、似たような回答しか出来ず、面接で良い部分…例えば性格の良さや、会話の中でかもし出される人間性などといった物も出しづらい空間になってしまうのです。


これが一つ、Aくんのような方を生み出す原因ではないのかなぁと感じるのでした。



当然、全く採用に関係のない差別的な質問を行うことは決して許されないと思います。親の職業や出身地、尊敬する人や応援する野球チーム(苦笑)などで合否が左右される採用スタイルには問題があると思います。


ですが、その防止策として面接の質問事項に制限をかけ、結果として学生にもアピールしづらい面接になってしまっている現在の取り組みはなんだかなぁと思わざるを得ないのでした。ヽ(´ー`)ノ


もちろんこれが高校生の就職内定率を下げている全ての原因だとは思いません。ですが、こうした背景がある以上、学生側は限られた質問の中から自己PRをする訓練が必要となり、また企業側は限られた質問群の中からいかに聞きたい内容を引き出すか、これはこれで訓練をする必要があると思うのでした。





本日もここまでお読みいただき誠にありがとうございましたm(_ _)m



今日は天気も良くなかったので家でゆっくりしていました。



ゆっくりするついでに“きのこのマリネ”を作ってみました。



昨年の夏くらいからマリネ作りにハマッていて色々な種類のマリネを作っているのですが今回のネタは“きのこ”です。



ちなみに今までに使ってきた“ネタ”でお勧めの材料は 「トマト」 や 「サーモン」 です♪(*^▽^*)




っと、マリネの作り方は置いといて…(爆)



家事と工程管理って似ているから非常に面白く感じます。



やることの順番や手順をあらかじめ考えて取り掛かります。



○○をして、△△を平行して手掛けながら、□□の工程に移る…。



まさに工程管理です☆






しかもその工程の中には最適な順番や制約が生じます。



A作業をしてB作業をし、C作業を行うのがもっとも時間がかからずに良いけれど、A作業の直後にB作業をすることは物理的に無理で、先にC作業をしなくてはならない…。



うーん、書いてて伝わりづらいですね^^;(苦笑)



簡単に例を挙げると、

A:部品を作って

B:組み立てて

C:完成した製品の品質検査をする

とした場合、どう考えても「A→C→B」とは出来ないわけで、「A→B→C」という工程の制約が生じる。っというような感じです。



まあ実際の業務においてはもっと複雑になって、特に化学薬品などをつかう業務においては、「a」という薬品を使った後は「b」という薬品を使ってはならない!などといった細かい制約が生じてしまうわけで、そういった事も考慮しながら工程を管理していくわけです。




この考え方が非常に家事に似ています!



本当に驚くほどに。




もし社会実験が許されるならば、専業主婦で活躍されている方がいらっしゃれば、是非この工程管理の業務に携わって欲しいと考えているのです。



恐らく驚くほどの成果が見られるハズです。(^_^)v




私も今後、家事を通して工程管理を鍛錬していきたいと思います☆






本日もここまでお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m