文学とのコラボや挿絵も数多くありました。

なんという作品なのかは覚えていないのでよくわかりませんけど、絵を見ているだけでもいいですね。

 

 

 小説家・山田順子    小説家・田村俊子

             +洋画家・長沼智恵子

 

 

 

 小説家・山田風太郎     小説家・吉屋信子

 

 

 

 小説家・太宰治

 

 

 

 そして、谷崎潤一郎の「秘密」は全イラスト描き下ろしで、「小説としても画集としても楽しめる魅惑の1冊」からの展示。つい、購入してしまいました。1980円。この作品については以前ご紹介しました。(↓)

 

 

 

 

 本の帯に書かれている文句。

「私はひそかに鏡台に向かって化粧を始めた。

夜な夜な女装をして出歩く「私」は、ある夜、昔の女と再会する。そして彼女との秘密の逢い引きがはじまった。」

 

 そんな作品です。それにマツオさんのイラスト満載ですから買いたくなるのわかるでしょ。帰ってからよく見たら「乙女の本棚」というシリーズでした。ちょっと恥ずかしい。

 

 実は「秘密」という作品はもうひとつあって、「恐怖箱 仏法僧」という短編集に入っているんですが、なんとわたしとわたしの友人のスーちゃんがモデルです。(↓)

 

 

 

 

 

 隣接する竹久夢二美術館の特集は「動物図鑑」。

 

 

 

 随分いろんな動物の絵を描いていますが、犬や猫は人が抱いていたりするものが多いです。

 

 

 

 一方、あまり身近にいそうもない動物は着物の柄とか壷の柄として描かれていたりします。パッと見ただけじゃわからない。

 

 

 

 そして、いつもの記念写真コーナー。

 

 

 

 ランチは美術館に隣接する「港や」で。階段の横の壁にはレトロっぽい雰囲気で撮った和服の女性の写真が飾ってありました。以前、ここで大正ロマンの着物の着付け体験みたいなのをやってたからその時の写真ですかね。

 

 

 

 以前階段のところにいたゴジラやモスラ(↓)はいませんでした。

 

 

 

 

 ここのランチは一択で、野菜の甘さたっぷりのチキンカレー。ドリンクとのセットを頼んだので950円。

 

 ゴジラやモスラがいた4年前は880円だったので、値上げ幅は思ったほどではありませんでした。

 

 

 

 行きは白山から歩いて行きましたが、帰りは東大の中を通り抜けて更に一駅歩いて春日に出ました。ラクーアで買い物をしたかったので。

 

 

 

 またワンピース買ったんじゃないかって?

いえ、美術館で買った「秘密」が入っている袋に入るほどの小物です。