また東京都美術館です。

もう、週に二回くらい上野に来てますね。一週間だけやっている公募展の無料チケットが結構あるものですから。

 

 

 最近は公募展のチケットも高くてばかにならないので、無料チケットがあれば喜んで行くことにしています。絵、見るの好きだし。真似も好きだけど。

 

 一方、同じタイミングで、入場無料の展覧会や、チラシを持って行くと無料になる展覧会もあったりして、そういうのにぶつかればラッキー!となります。

 

 

 

 まずは日本画院展で、座っている人の真似を立ったままで。

 

 

 

 真似はしたものの、原画は動的ですが、わたしは静的で迫力に欠けます。ま、そこまで一生懸命にやっているわけではないので、仕方ないですけどね。

 

 

 

 日本画ですがグランドキャニオン。

 

 

 

 睡蓮の池に映る仏教寺院はカンボジアでしょうか?

 

 

 

 こういうのが日本画らしいですね。

雨を気にしているのかな。さすがにこれは真似する気になりませんでした。わたしと違い過ぎますから恥ずかしい。

 

 

 続いて、別の公募展。女流画家たちによる洋画の朱葉会展です。去年もこのふたつの展示を続けて見ています(↓)。

 

 

 

 

 じゃあ、なんでこれは真似するのか。

たまたま周りに人がいなかったからです。

 

 

 

 また座っている人を立って真似してます。

 

 

 

 岸和田だんじり祭で団扇を振るっている女性。よく見ると肩の傾け方が逆になってしまって、両手が一直線になりませんでした。難しいなあ。

 

 

 

 下から見上げている怖ろし気な人達。頭はツルツルですが、顔立ちは女性のように見えます。真っ赤な唇がたくさん浮いています。すごいインパクトでした。部屋には飾りたくない絵。

 

 

 

 逆に上から見下ろしたような絵。空中にでもいるんでしょうか。屋根の色が鮮やかです。