いろいろ知らない事・わからない事が多いなと思う今日この頃です。
先日、アトピー性脊髄炎ではないかと病院を受診した時に、医師からの話で「…治療法としては、ご存知とは思いますが血漿交換療法や…」という一節がありました。血漿交換療法というのはアトピー性脊髄炎を調べた時に目にしてはいたのですが、どんな中身なのかはさっぱりわかっていないという有様でした。帰宅してから早速調べます!
おおざっぱに書くと「血漿から体に悪い成分を取りのぞいて体に戻す」という感じです。でもコレって「透析」とはどう違うんですかね?
免疫が強すぎて自分自身を攻撃しているのがアトピーだったり掌蹠膿疱症性骨関節炎だと何かで読み、そう理解していますが、そうなると多すぎる免疫グロブリンを取りのぞくという事なんですかねぇ?IgAとIgEの違いもイマイチ理解していませんが、コレもまた調べないと!最近、わからないまま放置している用語とかも正直多いです。
血漿交換療法は費用も莫大だったと思いますが、保険が効けば何とかなりそうですし、高額医療の制度が使えれば更に楽になります。何とか仕事を辞めずに続けられている事で良かったと思う場面はよくあります。山もっティの場合は、脳脊髄液減少症も有るのでアトピー性脊髄炎なのかは、もっと調べないとわからないと医師から言われました。ただ、血漿交換療法という方法もあるというのはアタマの片隅に置いておきたいと思います。
お次は、「ヒスタミン」についてです。大阪の主治医から出されている飲み薬に抗ヒスタミン剤である「ニポラジン?」を飲んだり、アトピー性皮膚炎に塗る薬として「レスタミン」をもらっているので、何となくヒスタミンが悪者なんだろうとは思っていましたが、コレについても詳しい事は知らないままで過ごしていました。
ヒスタミンについて調べていたら「六号通り診療所所長のブログ」の中に「ヒスタミンの話」という記事がありました。コレはわかりやすいです!
ヒスタミンといえば蚊に刺されると唾液が注入され、その作用でヒスタミンが増え?、痒みの元になるとは聞いた事があります。先述のブログに、ヒスタミンには覚醒作用があると書いてありますが、たしかに蚊に刺されると目が冴えて眠れなった思い出がありす。それと関係があるのでしょうか?逆に抗ヒスタミン剤で眠くなるので、ドリエルという薬は一時的な不眠を改善できる薬として販売されています。なるほど、よく抗ヒスタミン剤の副作用として眠くなるというのがありますが、それを逆手に取って効能にするとは!
道理で寝る前に飲みなさいと言われたり、翌日は朝や日中に眠かったりダルかったりするハズです。
まだまだ知らない事はありますが、この辺で…。