頚椎や胸椎で関節炎が悪化していて、その影響でフラフラしています…。起き上がるのも苦しく、寝てばかりです。
以前は、脳脊髄液減少症でダウンするコトが多かったのですが、最近は掌蹠膿疱症性骨関節炎の方が多いです。あるいは、まだ調べていない「アトピー性脊髄炎」の症状かもしれません。こうなって来るともう訳がわかりませんね~
そういえば、脳脊髄液減少症の治療中、つまり、ブラッドパッチを受けて入退院を繰り返していた頃の話ですが、後頭部やら頚椎からチュルチュル~というかチョロチョロ~というか、何かの液体がビミョウに流れる音が聞こえるコトがあったのです。何の音かはわかりませんが、脳脊髄液が流れる、あるいは漏れる音だったのかもしれません。井上雄彦氏のマンガ、「バガボンド」の最新刊(33巻)で、武蔵が体内に響く音に耳を傾けながら剣を振る場面が出てきます。
うまく説明できませんが、体は重要なコトを音に聞こえるようにしてくれていたのかもしれません。チュルチュル~という音も、ブラッドパッチ(3~4回目)をした後はよく聞こえていましたが、仕事に復帰できるまでになってからはほとんどしません。「いま治ってるよ~」というのを体が音声化して教えてくれていた気がします。こういう体の不思議さや、よく出来ているな~というのはこれまで何度も経験してきました。その精密さ、奥深さに畏敬の念を抱く事は数知れず。