ベースEgは中古が多いので当然ですがオイル管理の悪い物が殆ど
開けると大概真っ黒です
洗浄で普通は綺麗になるのですが時々そうならない物があります
染み付いた感じのケースです
考え方ですが薬品を使ってキレイにするのもありなのですが
好きじゃ無いんです
何となく表面を傷める気が
まあ使う洗浄液にも寄るんでしょうが表面が変色する様な溶剤は使いたくない
なので表面から剥がれる感じで無いなら通常の洗浄で終わらせてしまいます
キレイじゃ無いとと思われる方も居るでしょうが表面が溶けたり表層を削る様なブラストは気になるんです
メーカーはプレスした鋳造の表面の硬度は少し上がってます
それを削り取る様な事はしたくない
極端な話をすると弱めてしまうと言う事
大差無いとも言えないんですよね
特にトルクの大きなコンプリートでは気になります
公差の有るネジ部分や穴の部分も影響を受ける訳ですから
ならば色だけの事なら諦めると言う考え方です
もちろん入れたオイルにも影響は出るかも知れませんが
短距離の交換を推奨するチューニングEgですので影響は少なく洗浄効果もあるので問題ない訳です
そう言う意味で洗浄で擦って落ちないならそれ以上は深追いしない様にと思ってます
もちろんどうしてもと言うなら別途プロにお願いしそれを踏まえて説明します
問題無いなら余り神経質にならないのを薦めています
表に出る部分は磨いてキレイじゃないとと言うのもわかるのですが中に関しては割り切りもありかと思うのです
Q型としてはそんなスタンスでやってます