骨や筋肉がそれらの機能を維持するためには、
日々、体を支えることが大切です。
1日寝たきりで、
長時間筋肉を使わない状態でいると
1日3〜5%の筋肉が萎縮し、
筋力は低下します。
すると様々な心身の機能低下へと繋がります。
これを廃用性筋萎縮といい、
筋肉は痩せていきます。
この廃用性筋萎縮は
長時間動くことがなかったり、
行きすぎた安静化状態、
宇宙での無重力下での生活後などに
生じるものです。
┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈
私たちの身体を正常に機能させる為に
外部からの、適度な圧(刺激)などは、
必ず要るものとなります◎
刺激が無さすぎると
停滞し流れは滞ります。
過剰になると
ちょっとした刺激にも弱くなり、
内へこもりやすくなります。
刺激が有りすぎると
激流となり芯が不安定になります。
過剰になると
刺激が無いと落ち着かず、
外へ外へと欲を求めがちになります。
外へ出たら内でやすみ、
内で休んだら外へ出る。
動く時間(昼)と休む時間(夜)、
その"間"の時間というのは
自律神経や意識の切り替えに
とても重要な時間です。
朝日の昇る時や、夕日の沈む時です🌇
眩しくも、真っ暗でもない、
黄昏るような、薄明りの世界は
私たちを切り替えてくれる
神秘的な力があるのでしょうか^^✨
┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈
やる気の出ない時=
交感神経を優位にしたい時は、
朝日の登る時間帯を意識して
その光を浴びてみてください。
副交感神経を優位にしたい時=
興奮を鎮めた時には、
夕日が美しい時間帯に
光を浴びて夕焼けを眺めてみてください。