油のエネルギーは強すぎて、制限された!? | placidity relax salon 〜Anima 〜/ボディケア・ハーブ・アロマ

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▶︎油の歴史について


古代エジプトでは、

油は香料の他、灯りとして

また医薬品・化粧品としても

幅広く使われていたそうです^^





食用もわずかにありました。




医薬・化粧分野も、

ミイラ技術の応用が利く

エジプト人の得意分野であり

軟膏や座薬、洗顔料、

しわとり液、包帯薬、駆虫剤

などに加工されていました🐝🍃









プトレマイオス朝(紀元前350~同30年)

時代になると、、、


なんと油は国家の財政に

大きな影響を与えるほどに

なっていました💡



油は、国家が生産と販売を

全て統制することになったそうです。


主な油脂原料の作付け面積は国家が定め、

その種も国家が支給することとなりました。


植物油に、牛や羊などの動物油脂を

混入することも固く禁じてしまったそう。





そんな中でも、

大量の灯明を必要とする神殿には

自己搾油を認めていました。







ですがそれを外部に販売することは

禁止されていました。






この法律は当時量産されていた

胡麻、リシナス、カータマム、

コロシンス、アマニの5

に適用されたそうです。








オリーブ油は、

エジプトでは主流の油には

なりませんでした。


ですが、地中海世界に伝えられると

食用油として急速に普及し

オリーブ油文化圏とも呼ぶべき

栽培・使用地域が形成されました。



オリーブ油が西方世界に伝わったのは、

世界を股にかけて交易をしていた

ギリシャ人・フェニキア人のお陰

だったといわれています。




オリーブの搾油は、

紀元前3000年までには、

既に地中海のギリシャからスペイン、

北アフリカへかけての地域で、

風車を使って行われていたそうですよ💡







油の歴史って、結構奥深いウサギ気づき



いつも購入が当たり前なものこそ、

調べてみると意外な発見がありますね💡