Made in China Quality | やまもっちんのチューニング日記

やまもっちんのチューニング日記

スポーツカーのチューニング等をやってるRacing Factory Yamamoto
代表取締役やまもっちんの公式ブログです。

最近は海外に商品を送るのに、ロシア製戦車に使用できない物品である証明書の発行を

要求されて困っておりますやまもっちんです。

NSXの部品がロシア製兵器に転用できるかどうか?って

使えるなら使ってみてもらいたいものです。
基本ホンダ車にしか使用できないものしか送ってないつもりですが、

RFY製品が秘密裏に香港からチャイナ経由で密輸され

撃墜されたスホーイ戦闘機から発見されないか心配でなりません。

 

HKS製品ならひょっとすれば使えるかも?って気もしますが
RFY製品は多分COCOM協定に抵触しないと思っております。

 

ところで、本日は、あまり出動しないRFY積載車の車検整備中です。

あまり出動しないのだけどトラックなので1年車検でございます。

 

その割に、やたらと交換頻度の高いのがメードインチャイナ製テールランプ。

アマゾンプライムで翌日到着?でございます。

純正テールランプがあまりにも暗いのと、ほんのりトラック野郎的な大型トラックに

装着されていた丸形3連テール、スカイライン風に心を奪われながらも

トラック野郎専門店に入店する勇気がなくアマゾンで購入したテールランプ。

それがですね、防水のわりに水が溜まるし、毎週1個づつくらいのペースで

LEDが切れてしまうんです。

 

ついに4回目の購入を決意をしなければならないのかと

アマゾンプライムを開くと売り切れ御免ということで頭を悩ましております。

 

そこでテールランプを分解してみたところ怪しい丸形の基盤にチップ上の

LEDがはんだ付けされておりました。

LEDランプ基盤はおそらくIOTでありまして常時、GPSによる位置情報、おいらの個人情報、

銀行口座や性的嗜好などの情報をCCPシークレットサービスにむけて発信しているようです。

アメリカではTikTok禁止法案が可決されましたが、そのTikTokでメイド服を着て踊っている

女子をみて萌え死にしてることくらいしか、おいらには秘密がありません。

さて、代替え案として購入したテールランプ、

やはりメードインチャイナでございました。

中国人はこんなに次々に切れていくLEDランプを本当に使ってるのだろうか?

 

今度切れたら秋葉原に日本製のLEDを買いに行って

メイドカフェに行ってやる!

 

そう心に誓いながら名残雪の舞うガレージで作業を続行していたのでありました。