断捨離をする前に頭をヒネって欲しかったですね…。 | 福岡の団塊ジュニア世代進路アドバイザー特定社労士・山本幸司のブログ

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生粋の福岡県人である「特定社労士」こと特定社会保険労務士によるブログです。

既にご存知の方々も多いかと思われますが、今年2023(令和5)年の秋よりヤフーグループが運営する

インターネットオークションの『ヤフオク!』が『Yahoo!オークション』、

インターネットフリーマッケットの『ペイペイフリマ』が『Yahoo!フリマ』、

それぞれ改称致します。


『ヤフオク!』は1999(平成11)年の9月にスタートした我が国最大級のネットオークション、

『ペイペイフリマ』は『ヤフオク!』の20年後となる2019(令和元)年の10月にスタートしたネットフリマ、

改称に伴い、アプリ等で使われているロゴのデザインも変更となります。

©ヤフー㈱


何れも改称にあたり具体的な日付が未定であるものの、おそらくは11月中になるのではないでしょうか。

12月はもう「冬」になりますからね。

尤も『ヤフオク!』の場合は「昔の名前」に戻るわけですけど…。


ところで僕はこの4月より福岡市博多区の福岡県立博多青松(せいしょう)高校・通信制課程に籍を置く齢50の「勤労高校生」であります。

青松高校は1997(平成9)年の4月に福岡県下の公立高校としては初となる単位制を導入した定時制・通信制高校として開校し、既に四半世紀以上の歴史を誇ります。


これは青松高校に限ったことではありませんが、同一の高校に複数の課程が設置されている場合、いくら学校名が同じであっても「別の高校」として扱われます。

従って青松高校の場合、定時制課程と通信制課程では全く別の学校ということになります。


それが故に教科書や体操服等も別々なわけですが

つい先日、青松高校・通信制課程の指定体操服が『ペイペイフリマ』にて出品されており、同校で学んでいる者としては大変ショックを受けました…。


青松高校の体操服は定時制課程と通信制課程で全く異なっており、

定時制課程は上下水色のジャージ、通信制課程では紺色のハーフパンツのみ、

何れも男女一緒のカラーデザインです。


出品されていた例の体操服はハーフパンツなので通信制課程に在籍していた「先輩」の所有物、

商品説明文には以下のように書かれていました。

「只今断捨離中です♪

辛いですが。。。」




高校の先輩には申し訳ありませんが

いくら「辛いですが。。。」と思っていても「只今断捨離中です♪」の「♪」は印象を悪くしてしまいました…。

本当に辛いのならば語尾に「♪」マークなど付けません。


学校を巣立ってもハーフパンツは引き続き「室内着」や「パジャマ代わり」に使用出来ますので衣類代が浮きます。

まさに「一石二鳥」、

断捨離をする前に多少なりとも頭をヒネって欲しかったですね。


更に悪いことにこのハーフパンツ、買い手がおり、現在は売り切れとなっております…。

既に売れた物はやむを得ませんが、くれぐれも悪用されないことを切に願います!!


尚、青松高校・通信制課程に於ける体操服は学校指定のハーフパンツさえ履いていれば上着は基本的に自由ながらもボタン付きの衣類は厳禁、

何故ならば体育実技の授業中に怪我をする可能性が高いからです。





私は福岡県在住の「特定社労士」こと特定社会保険労務士です。


私は2012(平成24)年の11月から4年間に渡り

「合格基準が透明な社労士試験」

「受験生の努力が報われる社労士試験」

の実現を目指して日々奔走されていたtktk様の活動を誇りに思っております!!



私の事務所のホームページです。