「兄弟」で成人式を迎えた2台の乗用車 | 福岡の団塊ジュニア世代進路アドバイザー特定社労士・山本幸司のブログ

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生粋の福岡県人である「特定社労士」こと特定社会保険労務士によるブログです。

今年、2022(令和4)年に於ける「成人の日」は1月10日でした。

成人の日、以前は毎年1月15日と決まっていたものですが、ハッピーマンデー法が施行されたことにより現在では

「毎年1月の第2月曜日」

へと変更になりまして現在に至ります。


我が国の新成人は少子化の影響によりほぼ毎年「過去最少」を更新している訳ですが、新成人を迎えるのは何も人間だけではありません。

場合によっては車も該当します。

自身の愛車であるマツダの初代デミオは初登録が2001(平成13)年の7月、


よって今年めでたく「成人式」を迎えることが出来ました。


コックピットは左から燃料計、速度計、温度計の順に並んでおり、


走行距離は成人式の時点で何と344,298km、


本当に毎日よく頑張ってくれています!!


オーディオ装置は昔ながらのカセットテープ式であり、温度調節も手動式となっています。



「マツダ自動車の救世主」である初代デミオは使い勝手の良さが一番の特徴、

乗用車ながら貨物車としても使える万能選手ですが、その反面、座席はクッションが固めでヘッドレストもウレタン製…、


このタイプの車の宿命と言えば宿命でしょうね。


1996(平成8)年から2002(平成14)年にかけて製造された初代デミオ、

当然ながら街で見かける機会は殆ど、いや全くと言っていいほど無くなりましたが、ビックリしたことに「兄弟」が残っていました!!

その兄弟は福岡県の筑豊地区に属する嘉麻市の自動車整備工場で「代車」として配置されていますが


コックピットは自身の初代デミオよりも豪華でありまして


圧力計まで付いています。



左より温度計プラス燃料計、速度計、圧力計の順となっておりますが、


肝心な走行距離は僅か43,000km台…、


自身の初代デミオと比べて約9分の1に留まっています。


こちらのオーディオ装置はCDながら温度調節は自身の初代デミオと同じく手動式、



ヘッドレストは自身のウレタン製に対し布製です。



代車の初代デミオは初登録が2002(平成14)年の2月、

「弟」のほうが豪華なのは言うまでもありません。


ただ、2001(平成13)年の遅生まれである「兄貴」もマニュアル車、


2002(平成14)年の早生まれとなる「弟」もマニュアル車、


それに加えて2001(平成13)年度生まれの「同学年」であります。


青い「兄貴」と薄緑の「弟」、


仲良く成人式を迎えました!!



「本当におめでとう!!」


最後になりましたが、「弟」の件で撮影に協力して頂いた福岡県嘉麻市の『車検のコバック』加盟店である


山田自動車㈱様に深く御礼を申し上げます。



「これからも弟を大切にされて下さい!!」





私は福岡県在住の「社労士」こと社会保険労務士です。


私は2012(平成24)年の11月から4年間に渡り

「合格基準が透明な社労士試験」

「受験生の努力が報われる社労士試験」

の実現を目指して日々奔走されていたtktkさんの活動を誇りに思っております!!