本日1月28日(日曜日)に千秋楽を迎えた2018(平成30)年大相撲1月初場所、
ジョージア共和国出身の
栃ノ心 剛史(とちのしん つよし)関
が初めての天皇賜杯に輝きました。
前述の通り、栃ノ心関は外国出身の力士ですが、そのパイオニアは米国出身の高見山関、
昭和40年代から50年代にかけて絶大な人気を誇った名力士、というよりは当時を代表する有名人の1人です。
高見山関は1972(昭和47)年の7月名古屋場所にて今場所の栃ノ心関と同じく平幕地位での優勝に輝きましたが、この優勝は
「外国出身力士としては初めて」
の快挙となりました。
その後、高見山関の故郷・米国をはじめモンゴル国や南米、ヨーロッパ諸国から沢山の力士志願者が角界入りしたことで現在の大相撲はモンゴル、いや
世界の国技
と化しています。
外国出身では13人目、
米国、モンゴル国、ブルガリア共和国、エストニア共和国に続きジョージア共和国からは初めての優勝力士となった栃ノ心関、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180128/23/yamako-daiken19960926/7d/ba/j/o0960052614120875759.jpg?caw=800)
千秋楽の相手は人気の遠藤関ですが
表彰式では八角理事長から天皇賜杯
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180128/23/yamako-daiken19960926/54/2c/j/o0960053314120886053.jpg?caw=800)
出羽海理事から優勝旗
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180128/23/yamako-daiken19960926/4c/7b/j/o0960053614120886072.jpg?caw=800)
を授与され恒例の「優勝力士インタビュー」となります。
前日のインタビュールームと同じくお世話になった方々への感謝の言葉を述べる栃ノ心関、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180128/23/yamako-daiken19960926/2e/0b/j/o0960053814120886094.jpg?caw=800)
昨年の11月に父親となられたこともあり
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180128/23/yamako-daiken19960926/6b/3b/j/o0960052714120886125.jpg?caw=800)
ファンの皆さんが初優勝に加えジョージア人の奥様であるニノ夫人のご出産を祝福します。
インタビューの終盤、
NHKの大坂敏久アナウンサーが栃ノ心関の大怪我のことについて質問すると
栃ノ心関が小結から幕下ならば竜電関は骨の病気により十両から角界「最下位」の序ノ口まで降下した経験があります。
そして、残りの2つとなる殊勲賞と技能賞は…。
何と今場所の主役・栃ノ心関のダブル受賞となりました。!!
最後に一言、
栃ノ心関、そして竜電関、本当におめでとうございます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180128/22/yamako-daiken19960926/6f/eb/p/o0960033714120836391.png?caw=800)
私は福岡県在住の「社労士」こと社会保険労務士です。
私は2012(平成24)年の11月から4年間に渡り
「合格基準が透明な社労士試験」
「受験生の努力が報われる社労士試験」
の実現を目指して日々奔走されていたtktkさんの活動を誇りに思っております。
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