道道レポ99本目は、北海道道106号稚内天塩線をレポートする。国道231号、国道232号と共にオロロンラインを形成する。ちなみに、稚内天塩線の約68km区間は、札幌から国道231号、国道232号と続いて来たオロロンラインの中でも一番北に位置する区間である。

 稚内天塩線は、気色が非常に綺麗なことで有名で、頻繁にドライブ雑誌にも紹介されるドライブが趣味な人には有名な道路である。風景の星は5個どころか10個くらい付けたいぐらいである。

 稚内天塩線は、電柱すらないような、なにもないサロベツ原野の中をただひたすらに直進する。途中のオトンルイ風力発電所はビューポイントとして有名で、あらゆる人を惹きつけ、魅了する。北海道オブ北海道の風景が広がる道路である。僕が道道レポートを始めようと思ったきっかけの一つにもなっている道道である。

 宗谷総合振興局初のレポートとなる。

北海道道106号稚内天塩線 第1部(終点-天塩川河口橋(天塩町、幌延町境界))
北海道道106号稚内天塩線 第2部(天塩川河口橋(天塩町、幌延町境界)-オトンルイ風力発電所)
北海道道106号稚内天塩線 第3部(オトンルイ風力発電所-幌延町、豊富町境界)
北海道道106号稚内天塩線 第4部(幌延町、豊富町境界-抜海(道道254号交点))
北海道道106号稚内天塩線 第5部(抜海(道道254号交点)-起点)

 

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