妖怪ウォッチ ともだちウキウキペディア 第三の男 | 山和(やまかず)のブログ

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(前回までのあらすじ)
ムゲン地獄の94階で辛酸を舐めた山和は、攻略情報を得て再び立ち上がった。
しかし育成の道は険しく、なんとかぬえが完成したものの、まだコマンドアップとヒグラシまるの育成が残っていると考えると頭が痛くなるのであった。

 
ぬえが出来たものの、これのコマンドアップをするのが面倒になった。

と、いうことで、やっぱりコマンドアップするならムゲン地獄じゃない?って感じで、このぬえを持ってムゲン地獄に突入した。

事前にお聞きしていた攻略情報では、ヒグラシまるなどのプリチーの強化系がおススメであったが、もう育成するのが面倒だったので、今まで使っていたガマンモスを引き続き使うことにした。
 
この判断が、のちに山和の運命を大きく変えることになろうとは・・・。

再開は、87階のボス戦からで、いきなり難敵のおのぼり黒トン。
 
※今回の画像は、ほとんどが当日の画像ではないのでご承知置きください。

必殺技でやけど状態にさせられ、パワーアップ状態が解除されてしまうので、かなり分が悪い。
が、サボりが出てくれたおかげで何とか撃破。

そして次に飛んだ90階で出てきたのが、SSレアのキモナシ先生。
 
正直、ゲームバランス考えてないよね。
もし、バンダイさんがちゃんと考えているというのなら、ぜひ、HP20000を超えるこの先生を攻略できるメンバーを公式HPで紹介していただきたい。
後攻めメンバーなら、いくらかは善戦できる気がするが、それでも1回相手にサボられたら、内臓がナイゾー後の通常攻撃でボロボロにされるので、HPの高さがもうひとつ大きな壁になろう。

このメンバーでは対処のしようがなく、当然負けて5階戻されて、85階からの再スタート。
かなり凹んだ。

しかし、その後は順調に進む。
やはり、このぬえ作戦は素晴らしい。
この作戦を考案したオーチャン♪さんと、広く紹介してくださったジバニャンさんには、謝辞を述べたい。
本当にありがとうございました。

ところで、ぬえを使った攻略だが、自分のぬえは冒頭で紹介したようにコマンドアップがされていない。
この攻略の鍵は、ぬえ2体で必殺技ゲージを貯めることにあるので、私は「ぬえの大声」2つでコマンドを止めて、必殺技ゲージを貯めていた。

他のコマンドでも試してみたが、確実に貯まるのは「ぬえの大声」×2だった。
 

そして迎えた93階の大ボス戦で事件は起こった。
相手はノーマルの地獄大山椒で、弱点属性もあり最も楽な相手。
 
ようやく自己最高階の94階に戻れるかと思って、挑んだところ・・・。

なんと、片方の「ぬえの大声」コマンドが上の「かみちぎる」と手をつないでナチュラルボコンボ状態になってしまっていたのだ。

この作戦のキモは、ぬえのスキル「閃光」で先手を取るところにあるのだが、ボコンボだとこのスキルが発動しない。
こうならないよう、ぬえの時間ステージである「夜」は避けてプレイしていたのだが、ついに恐れていた事態が、しかもこんな大事な場面で起こってしまった。

必殺技ゲージが貯まるよう祈りをこめて他のコマンドで止めるも、わずかに貯まらず。
こんなときに限って全くサボらない地獄大山椒の地獄の反撃が始まった。

1ターン目の必殺技の時点で3体ともボロボロに。
ここで、3体とも残ったのが逆にイヤらしく、1体でも倒されれば、次ターンは魂とりつき攻撃ができるのだが、それも叶わない。

1ターン目の最後に強化したものの時すでに遅く、2ターン目も相手はサボることなく、確実に1体を仕留められ、必殺技までのフルコースで残る2体もHPは残りわずか。
こちらは1体が倒れたせいで、必殺技まで繋がらず、つづらチュン太夫を右手に握り締めながら、天を仰ぐ。
 

3ターン目、相手は当然のように先攻し、当然のようにさぼらない。
最初の一撃で2体目のぬえが昇天。
続く炎攻撃がガマンモスを襲う。
ここでガマンモスのスキルのガマン発動!、HPは残り500。
続く通常攻撃はクリティカルヒット、吹き飛ぶガマンモス。
しかしダメージカットでダメージは1。
え、いけるの?いけるの?と希望の光を感じたところに襲いかかる必殺技「トンデモいぼいぼ撃」!
そしてゴーケツ万歳、ダメージカット!
受けたダメージは436。
生き残ったー!

返しのぬえの魂攻撃から握りしめていたつづらチュン太夫に繋いで、この激戦は幕を閉じた。

結局、大ボス戦はこれが最後で、96階、99階ともに飛び越すことができ、念願のムゲン地獄∞階に到達した。
 

自分ひとりの力では、決してここまでたどり着けなかったと思う。
この攻略法を編み出し、広めて下さったオーチャン♪さんとジバニャンさんには改めてお礼を申し上げたい。
本当にありがとうございました。

そして最後のボス戦。
ここで負けていたら、多分、また心が折れていただろう。
このボス戦を支えてくれた第3の男にも感謝を申し上げる。
あの状況で生き残ることができるのは、君だけだと思う。

ありがとう、ガマンモス。