妖怪ウォッチともだちウキウキペディア セバスチャン | 山和(やまかず)のブログ

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公式Twitterより
 
 ということなので、セバスチャンのレベルを上げてみた。
 
成長抑制かかってました・・・。

自分は、カードコレクターであり、妖怪ウォッチファンであり、このゲームには面白いところもいっぱいあるから、悪口は言いたくないのよ。
だけど、これはホント、駄目だと思う。

前にも少し書いたけど、オマケのキュウビや百鬼姫に成長抑制がかかっているのは、まぁ、理解できんことも無い。
カードゲームにおいてカードの価値はゲームの面白さに大きく影響するので、総合的なゲームの面白さを確保するために、簡単に手に入るプロモカードの価値を下げることで、プロモでないキュウビや百鬼姫のカードの価値を守る仕様は、間違っているとは言い切れない。
今なお、ゲームで手に入るキュウビや百鬼姫のカードの価値は守られており、ゲームで出会える喜びは確保されている。
すなわち、ゲームの面白さが保たれている。

しかしだ。
セバスチャンとは、カードの価値を守らなければいけないようなカードなのか?
セバスチャンのカードの価値が暴落することで、ゲームの面白さに影響はあるのか?
キュウビや百鬼姫とはカードの価値が、そもそも違うのだ。

しかもだ。
上に画像を載せたように、このカードはレベル上げが推奨されているカードなのだ。
そして、レベルを上げても、雪合戦に使うぐらいしか使い道が無いカードなのだ。
これはヒドイんじゃないか?

成長抑制がかかっていると分かった時点で、または、成長抑制のシステムを知らない人でも全然能力が伸びない時点で、普通であれば育成するのをやめる選択をするだろう。
レベル上げの一つの楽しみは、ステータスがどんどん上がっていくところにあるからだ。

だが、雪合戦が有利になる仕様ゆえ、私のようにしぶしぶレベルを上げる人もいくらかいるだろう。
レベル上げがまったく楽しくないのにレベルを上げる必要のあるカード。
このカードはヒドイだろう。

以前、ウキウキルックの犬神の成長抑制について、バンダイに問いただした時は、成長率については、ゲームをより楽しんでいただけるようバランスを考慮し、調整した結果の仕様という旨の回答が返ってきた。
その時にも納得がいかないので、再度質問したが、明確な回答は帰ってこなかった。
今回のセバスチャンの成長抑制も、「ゲームをより楽しんでいただけるようバランスを考慮し、調整した結果の仕様」なのだろうが、プレイヤーの視点からは、かなり外れていると言わざるを得ない。

バンダイが、このセバスチャンでどうすればよりゲームが楽しめるようになると考えたのか、ぜひ知りたいところではある。