いかに企業はAIを活用すればよいのか | 公認会計士山川のブログ

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M&Aを中心に業務を展開している公認会計士です

先日「AI時代がもたらす社会とビジネスのパラダイムシフト―いかに企業はAIを活用すればよいのか」というセミナーに行ってきました。

 

ポイントは以下の点

・中小企業こそAIを導入すべきである

・中小企業はビッグデータでなく、社内にあるスモールデータを活用せよ

・課題が抽出しAIを指揮できるのは人間、これこそが人間の仕事

・AIが得意なのは繰り返しや与えられた指示に基づく処理

 

私の私見ですが、従来のIT化として中小企業も取り組んでいたものに

AIが加わるという形だと考えています。

全て人間が考え、入力していたものでパターン化できるものは全てAIがやってくれる。

 

IT化で業務を効率化しよう!ということの発展版と思って、

心理的なハードルを下げて積極的に導入していきましょう!

 

とはいえAIデザイナーはまだ少なく、

コストもそれなりにかかります。

 

ただ費用対効果の観点でかけた費用以上の効果があればOK

ある程度の規模の中小企業は要検討事項だと思います。

 

今回ご講演されたのは、AI業界で著名な西口泰夫氏と石角友愛氏です。

ご興味がある方はお問い合わせしてみては如何でしょうか。

写真は石角さんの著書と2ショット写真です。

 

石角 友愛 氏(パロアルトインサイトCEO・AIビジネスデザイナー)
ハーバードビジネススクールMBAを取得、シリコンバレーのGoogle本社で多数のAIプロジェクトをリードする。後にHRテックベンチャーの立ち上げや流通系AIベンチャーを経て2017年パロアルトインサイトを起業。日本企業に対してシリコンバレー発のAI戦略提案からAI実装まで一貫した支援を提供する。著書「いまこそ知りたいAIビジネス」

 

西口 泰夫 氏(Gyrfalcon Technology Japan株式会社 代表取締役会長兼CEO)
元京セラ㈱代表取締役。2018年、米ジルファルコン・テクノロジーの役員に、2019年1月、同社日本法人の代表取締役に就任。京都から観光やものづくりへAI活用の提案に取り組む。その他、多くの企業の社外取締役も務める。

 

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公認会計士・税理士 山川 賢記

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