今回は、治った後の事や書ききれなかった事を書いていきます!
薬をやめても夜の失敗がなくたったとは言え、
(一応この時点で治った認識。10歳になった頃です)
全く失敗がなくなった訳ではありませんでした。
治った後も時々失敗する事があり、それはどんな時かと言うと、
・風邪をひいて鼻水の薬を飲んだ時
これは因果関係がわかりませんが、なぜか鼻水の薬を飲むと息子は失敗しやすかったです…
・友達関係で悩みを抱えた時
治ってからしばらくしてから(半年ぐらいは失敗がなかったレベル)ある日突然また失敗して…
その時友達とトラブルがあったり、クラスも荒れていて、もしかしたら心因性のものかなと思いました。
小学校では5年生、6年生に宿泊学習があり、
5年生の宿泊学習の頃、友達関係のトラブルで(?)少し夜尿症がぶり返してして(毎日ではないけど)それもあってもし宿泊先でもらしてしまったらどうしようと息子はすごく心配していました。
それで普通のパンツに見える吸水パンツを購入しました。
さらに一応担任の先生にも夜トイレの為に起こしてほしいとお願いしました。
でも息子は漏らさなかったし、自分で夜中に起きてトイレに行ったようでした。
それと、
夜尿症が治るまでは習い事の合宿なども行きたくないと言ったりして、実際不参加にした事もありました。
コーチには夜尿症の事は言っていませんでしたが、合宿の説明の時に「夜の失敗が心配な方はこちらでトイレに連れて行ったりするので大丈夫です!ご相談下さい!」と言っていたので、きっと毎年夜尿症で参加を悩む子がいるんだろうと感じました。
みんなが合宿に行ってるのに、うちの子は夜尿症が心配で不参加…親としてはモヤモヤ…なんて事もありましたが、4年生頃からは合宿にも行けるようになりました。
実はうちの旦那も小学校高学年まで夜尿症だったそうで、遺伝もあるのかもしれません。
旦那は息子の気持ちがわかるのか、私が夜中失敗されてイライラしていても、旦那は怒ったりイライラする事がなかったし、
「大人になってもおもらししてる子はいないんだから」とか
「大人になって息子の子供が夜尿症だったら、気持ちがわかってあげられるメリットがある」とか
そんな事を言ってましたね
息子にとったら父も夜尿症だったと言うのは、励みにもなったのかもしれないです。
次回は夜尿症の質問にお答えします!