9月末に初訪問させて頂いてから早くも約3ヶ月。久しぶりにエルムンドさんへお邪魔して来ました。
階段を上がり2階へ。
店主の素敵なマダムが出迎えてくれました。
中に入るといきなりシューベルトの交響曲第8番 D.944が大音量で流れていました。本当に素晴らしい音響!また演奏も素晴らしい。
店主は常連のお客様と色々クラシック談義をされましたのでホットコーヒーを飲みなが音楽に聴きいってました。

曲が終わり店主に「今の演奏は?」と尋ねると「ベームです!」との事。
次に常連さんが持ち込まれたと思われるブラームスのピアノ協奏曲第2番  アンゲリッシュのピアノで。
これも軽いながらなかなかの演奏でした。
常連さんがお帰りになって客は私1人。店主が1枚のCDをかけてくれました。室内楽なのですが恥ずかしい話、私には曲名が出て来ませんでした。
帰る時間も迫って来ましたので曲の途中で店を出ました。

この喫茶店、私のような無知な人間がついていけない、でも行きたくなる・・・かなりのレベルのお店です。


この所、流石に秋の紅葉シーズン🍁で近くの浄瑠璃寺への参拝客が多く普段は空いているここcafe瑠璃☕さんもなかなかの繁盛(と言いましても狭い店内ですので人数的には数名です)してなかなか蓄音機を聴かせて頂く機会がありませんでしたが、昨日は雨模様だった事もあり私、1人の貸切状態となりました。

と言う訳で久しぶりに赤ラッパの下にある蓄音機でチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番をルービンシュタインのピアノ、ミトロプーロス指揮のミネアポリス交響楽団で堪能させて頂きました。
多分1947年の録音のものと思われますが凄く元気のいい演奏、若き日のカラヤンやフルトヴェングラーを思わせる金管鳴りまくりでルービンシュタインのピアノもそれに負けない迫力の演奏でした。それがS/N比なんて関係ない蓄音機から爆音で出て来るのですから思わずシャキッとしてしまいました。
その時代時代の演奏スタイルってやはりアリですね。
昨日は会社内の従業員食堂がおやすみだったので外でランチとなりました。
大阪駅前第3ビルの地下をうろつきこの見本が目に止まりました。

「唐揚げ マウンテン定食」!!
なんですかこの山の様な唐揚げは!
挑戦することにしました。
程なく運ばれて来ました。

唐揚げアップで

大小10個はあるでしょうか、早速唐揚げから頂きます。程よく七味とカレー?味がして何と言っても「カラッ」とした揚げ具合いが絶品です。
案外さくっと食べてしまいました。
久しぶりに唐揚げを堪能したと言う感じでしたー。
これで850円は安い!おすすめです。