前回のブログ記事でチラッと紹介してた作業机の番外編!
新しくなったドールメイクの作業環境の紹介でネロブースにチラッと触れましたが、
ダクトホースの設置は、窓の半分の大きさのスタイロフォームをはめて、ダクトホースを埋め込んでます。
カーテンは遮光性の高いカーテンで日差し等のUVカットしてます。
シロッコファンのダクトホースの向きは組立の際に前後左右の好きな向きに出来るのですが、私は後ろ向きにしました。
右でもいいかな?って思ったのですがね…乾燥機を置く都合もあったので、邪魔になりにくい向きに。
エアブラシについて今更だしって触れませんでしたが、番外編に折角だからチラッと書いてしまおうと思います!
繊細な部分の色付けの際に使用してます。
水色の太いホースの方はコーティング剤系を吹くハンドピースを接続して使ってます。
また、広範囲の色を塗る際もこっちのホースに接続して使用してます。
ホースが太い分風量を多く出来るので…。
ハンドピースに印が付いてますが、コーティング剤用に使うハンドピースか、通常使用のハンドピースかを混同しないよう、見分ける為につけてます。
あと、今出してないですが銀色の簡易テーブルの下に予備のハンドピースも二台あります。
予備の片方はメタルやパール系塗料用のハンドピースになります。
(予備は写真に写ってないですが奥に箱に入れて置いてあり、すぐ手に取れるようになってます)
…すぐ手に取れる位置なので消耗品であるゴム手袋とウエス(塗装専用の不織布)とかのストックも一緒に置いてあります。
本当はエアブラシスタンドを増設して、ワンタッチで付け替えが出来るジョイントパーツを使えば予備も駆使してより効率化を図ることができるんだろうけど、いっつも買うタイミングを逃してしまうダメな人←
存在をいつも忘れてしまうんだよなぁ…。
(そしてきっとまた忘れるんだろうな←)
まあ、無くても困らない部分ではあるから後回しになってしまってる爆
つい、ドールのヘッドを優先してお迎えしちゃう癖がある、沼カスタマーあるある←今回も色々揃えてからヘッドをお迎えしちゃって金欠状態に陥るヤマイヌ
黄色いミニテーブルの下は今のところ筆入れと塗料皿の入れ物、筆用のクリーナー兼トリートメント剤を置いてあります。
あと…番外編ってことで、食器乾燥機…という名のドライブースのご紹介です!
数年くらい前にモデラー界隈で話題になったという、YAMAZENの食器乾燥機YD-180(LH)
いやぁ、私プラモとか模型とかやらないのでそういう情報に疎いのですが、ドールメイクの塗装環境を今よりもっとグレードアップして、良くしていきたいなって気持ちから、もう一度ドライブースを考えようってなったのですが…(前にドライブースを探した時はクレオス社ので丁度廃番になったのとブースのサイズが小さくて諦めて、ドライヤー乾燥のままやってたんです)
ふと、ひょんなことから頭の中で食器乾燥機…!って降りてきて、もしかしたら代用出来ちゃう奴あるんじゃないか!?とググってみたら、
数年前くらいに話題になってた食器乾燥機YAMAZENのYD-180を見つけた次第でした。
もうね、ネロブースの事といい、畑は違っても共通する部分も多いし、自分の肥やしとする為にもそっち関連の情報もちゃんとアンテナはった方がいいなって痛感しました(^◇^;)
モデラーさん大絶賛のドライブース(尚、食器乾燥機としての性能はイマイチ)
コレねぇ…現在廃番してるらしくて、当時より値段が上がってたりするみたいですが
再販された現行モデルYDA-500-Wもあるのですが、噂では少し改良されてしまったらしくて(勿論食器乾燥機、として)温度が旧モデルより高くなるとかみたいだったので、絶賛されてた旧モデルの方を選びました。
現行モデルでも大丈夫みたいなんだけどね(^◇^;)
まあ、廃番してる旧モデルが買えるウチに買った方が良いってのもあるけど。
あ、ドライブースとして使う場合、そのまま使用しないでちょっとブース内に手を加える必要があるのですが、まだやれてないのでそこは割愛させて頂きますね。
ドライブースってなぁに?って方の為に、ザックリ補足。
簡単に言うと、塗料を乾かす為のブースです。
夏場は湿気で、冬場は室温で、どうしても塗料の乾きが悪くなってしまうのですが、この塗装ブースを使えば乾燥を促してくれるのです!
んで、そもそもなんで乾燥大事かっていうと、私の場合は沢山の色を重ねるのですが、キチンとエアブラシで吹いた塗料が乾燥してないと定着せず綺麗に発色しない、重ならない等、思ったグラデーションにならなかったり、塗料ムラがでてきてしまうのです。
以前はドライヤーを使って強制乾燥させて時短してましたが、時期と塗料の厚みによっては波打ってしまったり、埃が混入してしまったりするので、この自然対流式のドライブースはそういったデメリットなく乾燥を促せます。
ドールのエアブラシメイクでいうと、色を重ね
たりグラデーションの発色、塗料やコーティングの定着の為の乾燥ブースって感じです。
あ、あとパテ盛りした時にパテの硬化促進ですね、忘れてました←
前回の記事の、設置した様子の写真笑笑
内部まだ手を加えてないーっ
内部の隙間埋めの作業、まだやってないのでお盆の間に色々やりたいです…ぐふ
これからは、ドールメイク関連の作業環境とかも積極的にご紹介出来たら…と考えております。
んー、やっぱりさぁ…今後もドールのカスタマーというかドールのメイクアップアーティスト(自称…こーゆーのは言った者勝ちらしい…)、として活動していくとしたら作業環境とか作業風景的なモノの発信も大事になってくるのかな?とかそんなことを思いつつ。
あんまり、手の内を明かすような事をするの好きじゃないんだけど、でもカスタムしない人からみたら未知の領域らしいし(非カスタマーな友人談)
…まあ…自分のやってるドールメイクは全部独学で試行錯誤を繰り返して会得したモノなので、自分では当たり前だと思ってた事が当たり前じゃない場合とかもあるかもしれないし…ドールメイクに対してどんな姿勢で臨んでるのか、とか、そういった拘り?的な部分を開示するいいキッカケにもなりそうなので!
そんな感じですかねぇ…書きそびれてる事とかありそうだけど←
写真は胡蝶蘭さん…はあ、胡蝶蘭さん(沖田2008ヘッド)可愛い❤️








