FAIRFAXで通勤+α -4ページ目

私の体がぁ~~~!!!!(4)

私の無粋な一言にも、何も無かったように、


先生「とりあえず、簡単なコルセットを出しておきますね」


私「はい」


そうすると、すぐに私の腹回りに看護婦さんがコルセットを巻いてくれました。


先生「とりあえず、今日はこのあとリハビリを受けて帰って下さい」


私「はい」


そう言うと、今度は看護婦さんに連れられてリハビリフロアに連れて行かれて、


まず、10分間・・・腰に電気を通します。


次の10分間・・・お化けカイロみたいな巨大な暖かいパッドを腰に巻きつけて暖めます。


最後の10分間・・・ウォーターベッドに寝て、ベッドの下からジャグジーのような勢いでマッサージ。


これは気持ちよかった!思わず寝てしまいそうになるぐらい気持ちいい。


以上でリハビリ終了!


また、月曜日にでもおいでとのことでした。


翌日の日曜には違和感もすっかり消えて無くなっていました。


恐る恐る片足立ちしても、しっかりと立っていられます。


でも不安があったのでコルセットは巻いて生活していました。


姿勢良く、ゆっくり歩いて、


まるで、オードリーの春日のようです。


まだ、ちょっと怖いので、2週間程自転車通勤はお休みにしようと思っています。


今回の件で、反省と誓いをたてました。


・反省
もう就寝10分前までの間食はしません!(太るからです)
(めちゃくちゃな生活です)

そう言いながら日曜の23:00から、巻き寿司をバクついていたのは私です。
(反省サルより、ひどいかも)


・誓い
頑張って腹筋と背筋を鍛えます。


これは、いきなりやると駄目なようなので、2~3週間後から、


少しずつ始めていきたいと思っています。

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月曜日、リハビリに行ってきました。


特に腰に痛みも違和感も無く、先生に再度聞いてみました。


私「私は椎間板ヘルニアなんでしょうか?」


先生「「いえ、今の所、レントゲンを見てもそういった箇所は見当たらないので違うと思います。ただ、これからは注意はしていて下さいね、コルセットも1ヶ月ぐらいはしておいてくださいね。急に(腰に)来たりしますから。」


私「はい。」


って、もうコルセット付けたり外したりいい加減なことをしている私です。
(だって、他の腰の箇所がいたくなったりするんだもん!)


きっと、私は、ヘルニア予備軍と言ったところなんでしょう。


40歳の足音が聞こえてくると、体中のあちこちが故障し始めてきました。(悲)


皆様も私のようにならないよう、健やかにお過ごし下さい。

私の体がぁ~~~!!!!(3)

自分の腰周りの骨格を見るなんて初めてです。


ん?


真正面から写している。骨盤の下にある、


うっすらと映っている、2つの白玉ダンゴは何?


あ!


私はピーンときました!


それは!って、


この話題はこのあたりで止めておきます。
(そうだ!話がややこしくなるだろ!)


そうすると先生がやってきました。


私のレントゲンを見て、


先生「おー、これは立派は、白玉だんごですねぇ~」


って、そんなこと言うわけありません!
(バカ!)


改めまして。


私のレントゲンを見て、


先生「うーん、特に悪い所は見受けられませんけどねぇ」


私「そうですかぁ」


次に、診察台に寝そべった私の脚を上げたり、曲げたりする先生。


先生「痛いですかぁ?」


私「いえ、全然」


先生「そうですか」


次に私が質問します。


私「あの~、これからは腹筋、背筋を鍛えた方がいいのですかねぇ?」


先生「そうですね、でも、痛みのあるうちはやらないで下さい、悪化しますから」


私「はい、判りました。それと、私、自転車で通勤しているんですけど、自転車は乗ってもいいですか?」


先生「一概には言えないんですが、痛みがあれば止めてください。立っている時は痛いけど、自転車に乗る方が痛みがない場合なんかもあるようですので、いろいろですね。」


なるほど、痛みがなければOKなのですね。


私「先生、座っているより、立っている方が違和感が少ないんですけど」


先生「あ~、そうですかぁ、それは、椎間板ヘルニアかもしれませんよぉ」


私「そうなんですか?」


先生「ヘルニアの入口のドアを開けてしまったかもしれませんねぇ」


私「そうですかぁ」


先生「40歳前ですよね?」


私「はい。」


先生「今まで一度も腰に痛みは無かったのですか?」


私「はい、一度もありません。」


先生「それは幸せでしたねぇ、症状が出るのは遅い方ですよ。」


私「そうですかぁ?」


先生「私は26、7歳でヘルニアになりましたからね」


私「え!、そんなに早くから!」


一瞬、先生の顔つきが変わったような気がした。


ま、まずいことを言ってしまった?


でも、整形外科の先生が、その体系って、


ヘルニアになるの判っていたんじゃないの?


つづく・・・。

さぁ、明日で最終回です。
(早く終われ!)

私の体がぁ~~~!!!!(2)

自宅から車で5分程に綺麗な整形外科の病院がありました。


以前ユリさんが1度行ったことがあるそうです。


受付で問診表を書き、症状を伝えます。


待合室はとても綺麗なデザインになっています。


患者さんは誰も待合室には居なく家族3人で待っていると、


「Yamahiroさん、診察室に入って下さい」と看護婦さん。


イソイソと診察室に入ります。


先生は居なく、看護婦さんがいます。


昨夜の物を取る動作からの違和感を伝えると、


看護婦さん「やっちゃたかもねぇ」の第一声。


私「やっちゃってますかぁ」との返答。


別に痛みは無かったので大して辛くはありませんでした。


しばらくすると先生がやってきました。


先生もかなり恰幅のいい体格をしていらっしゃいます。


また昨夜の出来事を一から説明。


先生はそれを聞きながらカルテを書いています。


薄々思っていた疑問を先生にブツケテみます。


私「あの~、これってぎっくり腰ですか?」


先生「そうですねぇ、軽~い、ぎっくり腰でしょうね」


私「やっぱりぃ」


先生「とりあえず、レントゲンを撮ってちゃんと見てみましょう」


と言うと、看護婦さんにレントゲン撮影の指示を出し、


私は看護婦さんに別室のレントゲン室に案内された。


看護婦さん「全部で腰辺りを4枚撮るからね」


私「はい」


気分はすっかりスーパーモデル。
(そんな訳ないです)


先生がまたやってきて、息を止めて4枚無事撮影成功。


また、診察室に戻ります。


すぐにレントゲン写真が仕上がり、テレビに出てくる、裏面から電気が光っている


ボードにレントゲン写真が4枚貼付けられます。


先生はまだいません。


私は一人で自分のレントゲンを眺めていました。



つづく・・・。

レントゲンに映っていたものとは!?