「創エネ」と「省エネ」について | 三州瓦メーカー山平の瓦ブログ

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先日ベルックスさん (←HPに飛びます)のトップライト(天窓)についての記事を書いたのですが、

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以前、「創エネ」と「省エネ」という記事を書いたのですが、自分なりには凄く良い記事だったので、
本格的な夏が来る前に再度アップしておきます。自画自賛(笑)

「創エネ」と「省エネ」 (←過去の記事に飛びます)

技術的な内容は、過去の記事を見てもらうとして(笑)
画像で紹介(笑)

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自然の光を利用してこんな明るくて、オシャレなリビングってカッコイイですよねぇ~

トップライトの一番の魅力は、「採光」と「通風」だと思います。
採光とは、光を採り入れると書きますが、明るさのことですよね。
これは、横についている一般的な窓と比べると、面積当たり約3倍の採光量です!
これってスゴイことですよね!
光が逆に強すぎることもあるので、ブラインドはつけておいた方がいいでしょう(笑)

高いとこなんで、手が届かない・・・・
ちゃんとソーラー内臓の電動タイプがありますので、大丈夫です!

通風とは、風通しの良さのことです。
「痛風」とは違って痛くないです(笑)

この通風量も横の窓と比べると役4倍!これってスゴイですよね!
通風量が増えるってことはどうなるんでしょう?
風が抜けていきますので、窓を開けて空気の入れ替えができます。
軒の出が深ければ、少しでも冷たい空気が入ってくるので、気持ちよく過ごせます。

昔の日本家屋はそのあたりは良く考えられていて、太陽光が直接入り込んで
暑くならないように、軒の出が深くデザインされてました。

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また、冬は太陽が低いため、中まで光が入り暖かく過ごせます。

さらには、風をできるだけ通すために、襖で部屋が仕切られており、
開け放せば風が抜けていく構造になってました。

今の建物はエアコンを使うこと前提に魔法瓶のように周囲を断熱材で覆っています。
部屋の間仕切りも壁で塞がれており、風が抜けません。

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こうした欄間などで、空気の通り道を作ってあげるのも良いかも知れませんね!

日本家屋ってアイデアがたくさん詰まってるんですね!

っとトップライトの話しから脱線してしまいましたね(笑)

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っということで、トップライトに話しは戻って、こういう空間で子育てできたら素敵ですね!

強引なまとめ(笑)


BY 書いてるうちに熱くなってしまう専務