「記憶の変容」は、記憶障害ではなくてもあるらしいのだ。
ただ、自分の場合は、きっと先鋭化しているのだろう。
より激しく、加速している気がする。
自分の都合のいいように、頭のなかで書き換えていると思うのだ。
大先輩から朝6時と聞いて、早いなと心のなかで思ったと思う
それを、楽な7時に置き換えてしまったのだろう。
自分の意識もなく。
こういうところが、この障害の辛いところなのだ。
認識できているなら、まだ、マシだと思える。
あとから、気付くのは、とても辛い。
さらには、今回、大先輩に迷惑をかけているし。
駅に到着して、ひたすら謝罪した。
器が大きい大先輩は、感情を出さず、笑って許してくれた。
これには、ホント、助かった。
これも相手次第。
甘えられないけれど、救われたことは事実。
人に恵まれているな。