大晦日。
一昨日買った本を、
本屋に併設されてるカフェで読み始めたら
とても面白くて、しばし没頭しました。
いつもいつもいつもいつも何かを考え、
言葉で表している人の文章を読むと
言葉が内面の奥深くに届いていく感覚があり、
こちらの考えも深く耕されます。
(哲学の言葉は あたま を経由して
内面の奥深くに届く。)
いつもより深い鍬で耕す、みたいな感じ。
そして不思議と心身が癒され、
(なんだか安心感に包まれる)
パワーが湧いてくる・・熱が巡る感覚もある。
考える分量の多い人にとっては、
深く考えることによってしか
癒されない領域 や 巡らない熱
があるのではないか と思っています。
日々拡散している思考を
キュッと収束することで、スッと落ち着く。
そこから熱が巡る。
それは、
思考の一段階深い領域に潜り、
一段階抽象度の高い言葉で
キュッと思考をまとめること によって
可能となります。
2024年は、
「深く考えること」と「言葉で表現すること」の
可能性を、探っていきたいな・・・
「深く考える」は「深く聴く」に
つながるのではないか
などと思った、大晦日でした。
ゆく年くる年。
みなさま、良いお年を。