○休職期間を経て、復職・社会復帰するまでのグラデーションの時期。動き出すタイミングの見分け方 | HSP、HSS型HSPの起業・フィットする生き方、働き方を後押し〜熱が湧き上がる方向に、 強みを生かして働く【ララマル】

HSP、HSS型HSPの起業・フィットする生き方、働き方を後押し〜熱が湧き上がる方向に、 強みを生かして働く【ララマル】

HSPさん、HSS型HSPさんが、熱と強みを生かして、自分らしい生き方・働き方・ビジネスをする後押しをしています。自身もHSP気質(HSS型HSP)であり、10年以上、個人事業主として事業を営み続けています。

休職中の方にご相談に乗っていると、

 

「いつ、再び働き始めるか?」

 
という話はよく出てきます。
 
休職中って、心のどこかで、
 
いつから働こうか、
早く働き始めないと・・・という思いが
多かれ少なかれ、残り続けているものです。
 
 
ちょうど良いタイミングは、いつなのか。
 
「これだけの期間だけ休めばOK」という
客観的な指標ってないので、
やはり、自分のタイミングで決めていくこととなります。
 
 
この時、
 
「明らかに、心身が回復していない。
ずっと家にこもっていたいし、
できるだけ休んでいたい。
 
外の人とコミュニケーションをとりたくない。」
 
・・・という状態の人は、さすがに、
仕事しないと・・・という思いを
脇に置いて、お休みに専念できると思うのですね。
 
 
焦りとか、「仕事しないと・・」という
思いが出てきやすいのは、
 

 

外に出たい、プライベートで

人と会ったりはしたい
 
・・という思いが出てくるくらいの
元気度のタイミングです。
 
でもこの時、いきなり仕事を再開できるか?
というと、かなり個人差があります。
 
プライベートの活動はできるけど、
社会の中で、ある程度の責任を持って
仕事をするのは、まだちょっと難しい
 
という、「プライベートと社会の間の時期」
を挟む方も、少なくないのですよね。
 
 
プライベートと社会の間の時期
にいる方は、
 
こういう景色とか
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こういう景色の中にいるのはOK
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そこで人と会ったり、寛いだりする時間は
心地よいのですが、
 
 
こういう景色の中にいることを
イメージすると、
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ちょっと「ウッ・・」となります。
 
*そもそも、ビル群の中で働くのが
フィットしない、という方も
いらっしゃいます。
 
 
例えば、
 
・「仕事しないと」という義務感が強く出ている
 
・「仕事する」とイメージすると、
思い切りアクセルを踏まないと
いけない感覚がある
 
・・・こんな時は、時期尚早かもしれません。
少なくとも、休職前の仕事量で働くのは
難しい時期だろうと思います。
 
 
「プライベートと社会の間の時期」の方は、

外に出て人と会う予定をつくる、

外で身体を動かす、

いったん短期バイトで働いてみるなど、
慣らし運転みたいな期間を設けると
仕事生活をスムーズに再開しやすいです。
 
 
徐々に、じわじわ、社会に自分を馴染ませていく。
そんな感覚で過ごしてみると、いいと思います。
 
 

*自分の場合は、どうしたらいいんだろう?

と思った方は、一度ご相談くださいね。

 

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