ビジネスを始めてみたけど
違和感が出てきたり
どうも気持ちが乗らなくて進められない・・
という声を聴くことがあります。
そんな時、高い確率で起こっているのは
熱・強みを生かせない仕事でスタートしまっている
ということです。
いくらニーズがある仕事でも、
得意でもないし
やりたくもない仕事で
個人事業を続けていくのは
とても難しいです・・・!
(しみじみと・・・経験あり)
会社員だと、組織にノウハウがあるので
個人として熱・強みを生かせなくても
そんなに影響はないのですが、
起業すると、
熱・強みを生かすのは
「スタートライン」となります。
もちろん、仕事の中に不得意な部分も
一部は含まれているものです。
でも、起業して続いている人は、
仕事の中の8割以上は
熱・強みを生かせることを
やっているのではないでしょうか。
ビジネスを始めてみたけど、
しっくりこない・・という状態になった時、
どうしたらいいか。
まず、立ち止まって、熱と強みを見直すこと。
その上で、熱と強みを生かせることで
人に求められることを探って、
テストしてみること。
テストしてみて感触が良ければ、
ビジネスとして本格的に立ち上げていく・・
そんな流れで進めたらいいです。
先日、単発セッションにいらっしゃった方から、
思い切って方向性を切り替えて、
いまは充実感を味わいながら仕事してます
というお便りをいただきました。
充実感にもつながるのです。
ビジネスの初期は、試行錯誤しながら
ハマるポイントを見つけていくものなので、
始めてみたことがフィットしないからといって、
自分を責めたり、問題視する必要はないと思います。
「そういう時期だね」という前提で捉えて、
進んだらいいです。