身体の感覚は、頭とか、感情では感知できない
「最適なあり方や場所、行き先」を
ピッタリと示してくれます。
感覚を使うことに慣れてないうちは、
2つの指標を大切にしたらいいです。
1つは、「ホッとする」。
「ホッとする」って、ひとが生きていくための
土台として必要な感覚です。
不安を感じがちな人、頑張りがちな人はまず、
「ホッとする」を選べるようになろう。
ホッとする、を選べるようになってきたら、
ちょっと感覚を使う範囲を広げていきます。
ちょっと感覚を使う範囲を広げていきます。
その時頼りにするといいのは、
「静かにわくわくする」という感覚。
興奮、ドキドキ、が 頑張り の
延長にあるのに対し、
静かにわくわくする、は ホッとする、の
延長にあります。
安心の先に広がる希望や望みにつながると、
静かにわくわくする、という感覚が湧きます。
ホッとする、と静かなわくわく、の感覚が
わかるようになると、
多くの場面で、最適なあり方、
場所、方向性を選べるようになります。
まずは今、ホッとする感覚を、味わってみること。
深呼吸でもして、身体の感覚に意識を向けると、
ホッとする感覚が、今ここにあることがわかります。