セッションにいらっしゃったひとに、
起業を提案することが、時々あります。
・・という記事を、以前書きました。
起業をオススメするひと、しないひと。〜資質と時機を見ていますよ。
その続編。
仕事や働き方の相談に乗っていると、
「この方は、会社員としての仕事は、
”すでにやり切ってしまって”いるな」
と、感じることがあります。
※「働いた年数」は特に関係ありません。
会社での仕事において、
あらゆることをやってきている。
転職するとしても、少し環境が変わるだけで、
同じようなポジションになり、
同じような働き方を繰り返すことになる。
自分でもそれがわかっていて、
「これからどうしよう・・」という
思いになっている。
というひとです。
そういうひとには、ごくナチュラルな流れで
起業をおすすめします。
だって、会社員の働き方を、やり切ったのだから。
ひとつのステージをやり切ったら、
別のステージに進むのは自然なことです。
今すぐ決意できなくても、
起業を選択肢のひとつに入れながら、
現実的には徐々にシフトしていけばいいと思います。
「何をやるか決める」とか
「お客さまを集める」とか、
準備が必要ですからね。
まずは選択肢として、起業を「あり」にしてみることです。