①今年7月に6年半ぶりにファンの前で歌唱した歌手の中森明菜(59)が、15日放送のニッポン放送の特別番組「中森明菜のオールタイムリクエスト」(15日後5・30)に出演。復帰後初となるラジオパーソナリティーを務め、凄いと思ったステージについて語る場面があった。 数々の個性的な衣装が話題となった明菜だったが、リスナーから「共演者の衣装を見て“あれ着てみたい”と思ったことありますか?」と質問が届くと「たくさんあります」と即答。そして、タレントの香取慎吾が今月3、4日に国立代々木競技場第1体育館で開いたコンサートの話題となった。 明菜は香取の約2年7カ月ぶりのアルバム「Circus Funk」で、1988年のヒット曲「TATTOO」でコラボ。香取のラブコールに応えて夢の共演が実現した。その香取のコンサートを訪れたことを明かし、「香取くんが5着ぐらいお着替えになってたんですが、全部かっこよくて、演出も照明も構成も本当に素晴らしくて。うわあかっこいいなあって」と感動したことを告白。 「香取くんてタッパがあるし大きいので映えるんですよ。ステージ映えが凄いんです。ダンサーの方も派手な踊りをされるけど、ひと際香取くんが…凄いです。びっくりしました。外国のタレントさん以外でああいう派手な…凄いなあっていうステージ」と絶賛していた。
② 歌手の中森明菜が15日放送のニッポン放送「中森明菜のオールタイムリクエスト」に出演。復帰後初めてラジオパーソナリティーを務めた。 大ファンで知られる共演者のミッツ・マングローブが恐縮していると、明菜は「他局の何年か前に拝見させていただいた時に、マツコ(・デラックス)さんとミッツさんで『絶対に実物には会いたくない』って」と鋭くツッコミ。 ミッツから「何で見るの~。明菜さんお家にテレビあるんですね」と尋ねられると、「あります。テレビずっと見てます」と近況を明かした。 活動休止中の生活があまりにベールに包まれているためか、ミッツは「でもテレビデオでしょ。昔の。地デジ化してんの知ってます?」とやや失礼な質問を飛ばす。 これに明菜は「ちゃんと薄いやつ。前の古いブラウン管のやつだと、機械つけなくちゃ見れなくなっちゃったんで」と応じると、「で、携帯も、ここ2年ぶりにやっと持てるようになりました」とぽつり。 ミッツが「スマホってことですね?」と食いつくと、明菜は「薄いやつ。時代遅れの人間なものですから、その携帯も使い方が全然把握できなくて」と頭をかいた。 またミッツから7月の復帰ライブについて話題に出されると、明菜はすぐさま「最悪でした」とキッパリ。 ミッツが「最悪?」と不思議がると、明菜は「記憶が飛んでまして。緊張のドツボで。ファンの子が盛り上げてくださるんですけども、『次何歌うんだっけ?』『次何しゃべるんだっけ?』 取っ散らかっちゃって。助けていただきました、ファンの皆さまに」と説明していた。
③ 歌手の中森明菜が、15日放送のニッポン放送『中森明菜のオールタイムリクエスト』(後5:30~9:40)に出演。「夜のトークスタジオ」とのコーナーでは、さまざまな角度から話を行っていった。 「少女A」のレコーディングについて「『じれったい、じれったい』のところで、レコーディングの時とか『もっとやれ!』って言われて(笑)。(心の中で)『なんだ、この歌』って思って」と笑い声で回顧。 続けて「だから、ジャケットも不機嫌なんです(笑)。白い砂浜に置いて。レフ板を当てられて(撮影を行ったが)『熱いんだけど。この光で目を開けられるかよ』って(笑)。本当に怒っているんです。この頃はデパートの屋上で、握手会とキャンペーンで回らせていただいていた。歌い出すと、この歌の態度になっちゃう。(フェンスに登っている人たちに)『降りなきゃ帰るぜ』とか言っちゃうんです。MCの方がいらっしゃって『危険なので降りて下さい』って一生懸命おっしゃってくださっているので」と明かした。 その上で「今は(同曲は)大好きですよ(笑)。まだ16歳なのに『17歳だわ』って歌詞があるので『16歳なんだけど』って思いながら」とも語っていた。 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
④ 歌手の中森明菜が、15日放送のニッポン放送『中森明菜のオールタイムリクエスト』(後5:30~9:40)に出演。「夜のトークスタジオ」とのコーナーでは、さまざまな角度から話を行っていった。 中森は「香取(慎吾)くんと一緒にデュエットさせていただいたので。アルバムの構成を組まれたステージに行かせていただいたんです。香取くんが、5着くらいお着替えになっていたんですけど、全部かっこよくて、演出も構成も本当にすばらしくて、うわーかっこいいな」と絶賛。 続けて「とても大きくいらっしゃるから、ステージ映えがすごいんです。ダンサーの方もすごい衣装をそろえていらっしゃって。やっぱり、すごく派手な踊りをダンサーの方がされるんですけど、だけどひときわ香取くんが…」と賛辞を送っていた。
⑤番組冒頭で「12月15日、日曜日、時刻は5時半です。こんばんは、中森明菜です」と低い声で一言一言かみしめるようにあいさつ。タレントのミッツ・マングローブとフリーアナウンサー垣花正が加わると楽しそうに笑い、明るい雰囲気で番組がスタートした。 仕事で度々米国に行っていたことから英語力の話題になると「全然だめです」と謙そん。スマホの語学アプリ「Duolingo」で英語を勉強しているそうで「携帯に英語の勉強のチャンネルあるんですよ。1位に何回もなってますよ」と明かした。 ミッツが「凄いじゃないですか」と感心すると、「どんどん順位上げていくんです。よーしやったるぞって。でもみんな必死に頑張るんですよ。だから維持できないんです、1位を。昨日の夜7時までは1位だったのに朝起きて7時に開けたら23位。“おー!何これ!えー!!”時間があっという間に過ぎます」とユーモアたっぷりに勉強ぶりを語った。
⑥1987年放送のフジテレビ系『夜のヒットスタジオDELUXE』では、「TANGO NOIR」の衣装が豪華すぎて、最後のポーズでハプニングが。中森は、立ち上がって実際のポーズを決めながら「(ぎっくり腰には)なっていないんです。スカートが重いじゃないですか?スカートがあって、最後こうやって…こうなっている時に、そのままコマーシャルにいくので、ストップってなるんですよ。ドレスの束が重荷になって、起きられなくなって…」と臨場感たっぷりに振り返っていった。 さらに振り付けの貴重なエピソードも。中森は「『DESIRE ー情熱ー』の場合は、最初に披露したのは『ヤンヤン歌うスタジオ』で。リハーサルの間に、歌いながら『なんか、動かないとおかしいですよね』って言いながら、ダンスの先生もいらっしゃって『いや、大丈夫だから、なんかやってごらん』って、おっしゃるんです。その時、野球のフォームが出てきて。ボールを投げるみたいな感じでやったんです。そうしたら、スタッフにウケまして。『あっ、これイケるわ』と思って。だから最初の頃のやつを見ると、振りが違うんです」と熱弁を振るっていた。
⑦ 音楽好きのミッツ・マングローブ(49)垣花正(52)もパーソナリティーで出演。明菜は「携帯もここ2年近くになります。やっと持てるようになりました」と、スマホを使っている近況なども明かした。 一方で、垣花が、番組の楽曲リクエストを「電話リクエスト(電リク)」やX(旧ツイッター)で募集していることを告知。「#中森明菜のオールタイムリクエスト、を付けてポストしてください」とハッシュタグを読み上げると、明菜は「何なんですか、ハッシュタグ…」と戸惑いぎみに繰り返した。 ミッツが「この間まで『ツイッター』と呼ばれていた」と、SNSを説明するも、明菜は「ツイッター…」と繰り返し「ツイッターって何ですか?」と質問。ミッツが「スマホで…」と語りかけると、明菜は「見るヤツですか?」と質問攻めした。ミッツは「『明菜最高~』とか『この曲キタ~』とか、『あの時こんなだった』と、みなさんがその時に感じたことをつぶやいて、それをみんなが一緒に見て共有して」と説明すると、明菜は「それを『ツイートする』って言うんですか」と理解し、ミッツは拍手して「そうです!よくできました!」とたたえた。 番組は昨年も放送されたリクエスト特番で、前回は明菜の音声コメントが紹介され話題になった。
⑧音楽好きのミッツ・マングローブ(49)垣花正(52)もパーソナリティーで出演。楽曲のリクエストでは、昭和のラジオなどで名物だった「電話リクエスト」、通称「電リク」が採用されていることも告知した。ミッツは「リンリンリンのシステムを復活させたんですよ。そうしたら、まあ、鳴りやまない、鳴りやまない」とリクエストが殺到していることも明かした。 すると明菜は「本当に?」と大喜び。老若男女が幅広くリクエストしていることも伝えられると「ほらみんな、電話の前に立つのよ!早く!急いで!」とおちゃめな声で呼びかけた。 ただ、ミッツから「今って、その『電話の前に立つ』っていうのも、電話はもう、持ち歩くものになったから」とツッコまれ、明菜は「あ、そうだ」と照れ笑い。垣花も「うれしい~。明菜さん、うれしいです。それが」と明菜の“昭和っぽい”返しを喜ぶと、明菜は笑い崩れて「すいません」と謝った。 その後、垣花が電話番号を告知すると、「できれば立って電話してください。明菜さんのリクエストなんで」と再びイジリ、明菜も「あはははは」と大笑いした。 番組は昨年も放送されたリクエスト特番で、前回は明菜の音声コメントが紹介され話題になった。
⑨ 番組冒頭で「12月15日、日曜日、時刻は5時半です。こんばんは、中森明菜です」と低い声で一言一言かみしめるようにあいさつ。タレントのミッツ・マングローブとフリーアナウンサー垣花正が加わると楽しそうに笑い、明るい雰囲気で番組がスタートした。 近況報告として「携帯もここ2年近くになります。やっと持てるようになりました。薄いやつ」と2年前にスマホデビューしたと告白。その後、リスナーから「スマホの中のアプリでよく利用するものは何ですか?」と質問が届くと、「アプリ?」と困惑しながらも「Googleです」と答えてスタジオを沸かせた。 それでもスマホは使いこなしているようで「Siriが教えてくれたりもするので。“Siri”って呼ぶと“はーい”って言ってくれます」。ウィスパーボイスが特徴の明菜だけに「何をおっしゃってるのか分かりませんって言われます」とも話し、笑いを誘っていた。
⑩ 音楽好きのはミッツ・マングローブ(49)垣花正(52)もパーソナリティーで出演。ミッツから「久しぶりのライブステージもおやりになって」と、7月に都内ライブハウスで5公演を行ったファンクラブ限定イベントの話題に触れられると、明菜は「最悪でした」と即答で本音を吐露した。 ミッツが「最悪!?」と驚くと、明菜は「もう、記憶が飛んでまして…緊張のドツボで。ファンの子は盛り上げてくださるんですけど『次、何歌うんだっけ?』『次、何しゃべるんだっけ?』」と心中を回想。ミッツの「とっちらかっちゃって…」と語ると「とっちらかっちゃって」と応じ「助けていただきました、ファンの皆さまに」と振り返った。ファンの前で歌唱するのは17年12月のディナーショー以来、約6年半ぶりだった。
⑪ 番組冒頭で「12月15日、日曜日、時刻は5時半です。こんばんは、中森明菜です」と低い声で一言一言かみしめるようにあいさつ。タレントのミッツ・マングローブとフリーアナウンサー垣花正が加わると楽しそうに笑い、明るい雰囲気で番組がスタートした。 そして大の明菜ファンであるミッツから1曲目の選曲をリクエストされると「いや、私ないです…私の歌じゃないといけないんですか?」と“らしい”返答。 「どうでしょうね、自分のシングルの方がいいんですかね、それともカバー…何でしょうね…」と迷っている様子だったが、「ミッツさんが着てくださってるTシャツで『TATTOO』でいきましょう」と1988年リリースのヒット曲を1曲目に選んだ。 82年に「スローモーション」で歌手デビューし、「少女A」「セカンド・ラブ」「北ウイング」「飾りじゃないのよ涙は」、さらに日本レコード大賞を2年連続で受賞した「ミ・アモーレ」「DESIRE―情熱―」など、数々のヒット曲を世に送り出した明菜。番組は、デビューからこれまで発表してきた楽曲を、リスナーのリクエストやメッセージとともに紹介。昨年はミッツと垣花が昨年、出演し、明菜からは音声コメントが届いたが、今年は自らパーソナリティーとして番組に参加した。
⑫ ラジオから流れる明菜の声に、SNSには番組開始直後から反響が続々。「明菜の生声サイコーすぎる!!!泣いちゃう」「耳が幸せ過ぎて鼻血出そう」「明菜ちゃんの生の声を聴けてる~」と興奮の声があふれていた。 大の明菜ファンであるミッツから「お家にテレビあるんですね」「平成から令和に変わったのはご存知ですか?」などと愛ある“イジリ”を受けると、「時代遅れな人間なものですから」と笑った。また「携帯もこの2年でやっと持てるようになりました。薄いやつ」とスマホデビューしたことも明かしていた。 オープニングトークから、明菜の天然ぶりがさく裂した。1曲目を決めるよう振られると、「私の歌じゃないといけないんですか?」と予想外の返答で一同を笑わせた。また、「ツイッター?ツイッターって何ですか?」と、X(旧ツイッター)も知らなかった様子。ミッツから説明を受けると、「それをツイートすると…(言う)」と、合点がいった様子だった。よく使うスマホアプリを問われると、「アプリ…」しばらく考えて「あ、Googleです!」と笑って答えていた。「Siriが教えてくれたりします。“Siri”って呼ぶと、“は~い~!”って」。しかし、「“何をおっしゃっているのか分かりません”ってよく言われます」とも打ち明け、笑わせた。 まさに“浦島太郎”状態。SNSには「タイムマシンに乗ってきたのかな」「Twitterも知らない…明菜しゃん、違う世界の人だわ」「アナログな明菜ちゃんが大好きです」「明菜のタイムトラベラー感w」「明菜さ~ん、自分のアカウント持ってるじゃ~ん」「Twitterを初めて知る明菜様」と、驚きつつも微笑ましく聞き入っている様子だった。 82年に「スローモーション」で歌手デビューし、「少女A」「セカンド・ラブ」「北ウイング」「飾りじゃないのよ涙は」、さらに日本レコード大賞を2年連続で受賞した「ミ・アモーレ」「DESIRE―情熱―」など、数々のヒット曲を世に送り出した明菜。番組は、デビューからこれまで発表してきた楽曲を、リスナーのリクエストやメッセージとともに紹介。昨年はミッツと垣花が出演し、明菜からは音声コメントが届いたが、今年は自らパーソナリティーとして番組に参加した。 2010年に体調不良で芸能活動を休止し、今も調子を見ながらの活動が続く。それでも14年大みそかのNHK紅白歌合戦では、米国のレコーディングスタジオから生出演。12年ぶりの紅白出場で、ファンを喜ばせた。 デビュー40周年を迎えた22年には、個人事務所を設立。公式Xでは、近況報告とともに復帰を宣言した。「今年2022年は、デビューをさせていただいていから40年になります。デビュー40周年として、何らかの活動をと日々体調と向き合ってきておりましたが、まだ万全な体調とは言えません。ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出していきたいと思いますので、どうか見守っていただけると嬉しいです」と呼びかけていた。 その言葉通り、近年は活動を活発化させている。昨年12月には公式YouTubeを開設。今年7月にはファンクラブイベントを開催し、17年末のディナーショー以来、約7年ぶりに公の場に姿を現した。イベントではジャズ風にアレンジされた「北ウイング」を歌唱し、涙ぐむ場面もあった。 Xの書き出しは「いつも応援してくださるファンのみなさまへ」がお決まりの一言。長年、支えてくれたファンへの恩返しへ、大きな一歩となる出演になった。
⑬番組がスタートすると「こんばんは、中森明菜です」とゆっくりあいさつ。パーソナリティーのミッツ・マングローブが「初めまして。ミッツ・マングローブです」と言うと、明菜は「中森明菜です。うふふ」と笑った。 2017年のディナーショー以来、約7年ぶりに公の場に姿を現した7月のファンクラブ限定イベントに関しては「記憶が飛んでました。ファンの子は盛り上げてくださるんですけど、『次、何を歌うんだっけ』って。ファンのみなさんに助けていただきました」と感謝を伝えた。 リクエスト番組ということで、1曲目は明菜本人がリクエストすることになり、「TATTOO」を選曲した。