アイデアはとにかく量。
どんなくだらないものでも、バカらしいものでも、小さなことでも、量が質を高める。
アイデアの材料がたくさん揃ったら、3つの視点で採点していこう。
1.独創性
いわゆる「尖ったもの」であるかどうか。人の興味を惹く面白さや奇抜さ、意表を突くポイントがあるかどうか。
2.即効性
変化が目まぐるしい時代、効果が出るまでの期間が長すぎると、捉えていたはずのニーズも逃してしまう。
3.実現性
独創性と反する場合も多いが、やはり実現しなければ意味がない。独創性をできる限り残しつつ、実現可能なアイデアが良いものだといえる。
この3つの視点でそれぞれのアイデアを採点し、総得点の高いものから具体的なプロトタイプを作っていこう。