ひらめき、アイデアが形になるには、次のような五段階のプロセスがあると言われている。
1.資料を集める。
いまの時代、アイデアはまったくゼロから生まれることはない。
すべては既存のものの組み合わせといえる。
そのためには、資料、材料、元となる体験、思考を集めることが必要だ。
2.資料を咀嚼する。
集めた資料の一つ一つは何を表しているのか?それが意味するものを咀嚼し、核となるものを取り出す。
3.いったん、放り出す。
ずっと考え続けていてもひらめくものではない。
一旦、頭に入れたら、考えるのをやめてみる。
4.ひらめきを待つ。
一旦考えるのをやめたら、ひらめきを待つ。ひらめきやすいのは、風呂、移動中、寝室、と言われている。
5.アイデアを現実に落とす。
ひらめいたアイデアを、現実に連れ出す。