玉置神社へ行く | ヤマガラ家のシーズー日記

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愛犬(シーズー)との散歩や日々の出来事

このところ毎日書いてるのに2日も休んで
心配くださった方がいらっしゃったらすみません。
金曜 夫が有休取れたので木曜夜に予約して再び熊野へ行ってきました。
今度は熊野本宮や那智大社、速玉大社の奥の院の玉置神社に行ってきました。
 
玉置神社は熊野のとっても山奥にあって店もないため、山辺に入る手前の海辺でランチ
海の側だから新鮮魚介と思いながら、常連さんしか来ないようなお店になりました。
常連さん用なのか普通のお昼ご飯ばかりでおサイフとお腹にとっても優しい♪
私はこのアジフライ定食700円、夫くんはお肉系定食800円

アジフライはもちろんアジが新鮮だと思って頂きましたが、煮物がとっても美味しかった!
特に大きな高野豆腐は出汁がしみ込んでて良かったです。
この煮物の小皿は10種類くらいある中からの選択制でした。
私はかなり薄味好みなので他の人からしたら薄すぎるかもしれないけれど、私にはとっても良かった。
キャベツがあるからか、ソースセットをどんとカウンターに置かれたので味を足したい人は
お好みでどうぞ、ってことだと思います。私はキャベツはそのまま、お皿に乗ったマヨはどこに使うの?って感じで
何も使わず、ご飯を夫くんに少し分けて完食。
食べていいるとき、大谷さんの奥さん他の写真がテレビに映って、お店の人と気軽におしゃべり・・・
いいお店でした。
 
昼食後玉置神社途中にある丸山千枚田に行きました。
まだ田植え前でイマイチなんじゃない?と思いましたが
山がきれいで良かったです。
 
そしてこの古代の神様 イワクラがありました。
 
愛知県民である私達側から玉置神社への道はとても細く、すれ違いができるところがほとんどない道でした。
動物注意と落石注意の看板がありますが、岩石標本を子供の頃に買った私には
とても興味深い火山岩の宝庫です。落ちている石を拾っていたら時間が足りないのでしませんでしたが、
山側はどこも、いつ落石してもおかしくないような欠けやすい岩肌でした。
雨の日はもちろん、雨後の参拝は危険だと思います。もちろん車の屋根が多少ボコってもいい人は問題ありません。
すれ違いできる場所がほとんどないので対向車が来るだけで「どうしよう」になりました。
帰り大阪側への道を行ったら、行きよりは道巾がありました。
それでもすれ違いと落石を気にしないといけないのは同じです。
大阪側からのほうが、海側からより、ほんの少しすれ違いできる場所が多くある程度です。
 
玉置神社は最初の鳥居前まで車で行けます。そこにトイレもあります。
が、そこから神社までは熊野古道より狭い山道を30分近く歩かないといけないです。
大木が一杯で、縄文杉を思い出すような杉が数本ありました。
平たい部分もありましたが、こんなところが一杯でした。
 
平たいところには奉納の旗が一杯掲げてありました。
そして着いた玉置神社
こんな山奥に造った村人の力に驚きます
ご神木の一番古いのは樹齢3000年でした。やはり屋久杉レベルです。
 
 
お参りした後、「果無集落」(はてなし集落)へ向かいました。
熊野古道の中にある村なのだそうです。
観光化されていて、こんなふうに花がかなり咲いていました。
沈丁花がこの石碑のお向かい(写真を撮ってる私の背中側)で満開で、いい香りが漂っていました。
が、1回に15枚しか載せられないのでボツにしました。
他にサンシュユが咲いていました。石碑右手の黄色がそうです。