発情期のルーシー | ヤマガラ家のシーズー日記

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愛犬(シーズー)との散歩や日々の出来事

生理がまったくこなくなってもう1年以上経っているのに、

そして心臓に問題が出ているのにルーシーは発情期になってしまいました。

4日ほどまともに食べていません。発情期のピーク付近(出血は1か月近くあるけど)は今までも食べないので

わかっているんですが、体調が落ちているときに食べないと不安になります。

口に肉を無理やり押し込んでは吐き出す、を何度も繰り返して食べさせ

全部で親指大くらいの肉を毎日食べさせるようにしています。食べないと薬をあげられません。

昨夜からピークをすぎたのか、ドッグフードもいつもの半分くらい食べました。

これでかなり安心です。

 

オスの発情期は、メスの発情に誘導されます。ルーシーは、より良いオスを求めてシッコをより遠くまでかけたがります。そのため発情期に入ってからは1回の散歩が40分以上と長くなりました。あんまり歩かせてはいけないのに、ガンガン歩き、ゼーゼーしていてもおかまいなしに歩きます(獣医さんからは咳が出始めたら、歩かせないで、と言われています)。

40分くらいの散歩(2つの公園を周ったり・・・)の間、咳をしているのは10~15分くらいです。1月3日の咳が止まらない頃に比べたら、かなりいいです。昨夜などは夜まったく咳が出ませんでした。

 

先週トリマーさんとうちのシーズー達はよく歩くね、という話をしました。ワンコの本に書いてあったシーズーの散歩は1日5分くらい・・・これだったら庭と家の前(川の土手)だけでOK~と思っていたのが、1回の散歩2時間?みたいな散歩の日々でした。くたくたになるまで歩かせないと襲ってきたコロン。ルーシーを迎えてからも二人と二匹で近隣の山を歩いていました。山道を歩いていたため、ダニに悩まされていました。その頃のトリマーさんにはよく怒られました。あれから10年以上経ったんだな、と思います。

ワンコが年をとってくるにつれて、アップダウンのある山道や頂上を目指すルートから、あまりアップダウンのない道に変わり、コロンがあまり歩けなくなってからは階段の少ない道に変わりました。人間も年をとってくるので、ちょうどいいかと思っていました。

 

昨日の散歩で、コロンと一緒に走っていたシーズーのお友達が亡くなったことを知りました。もうちょっとで16歳とのことでした。コロンより1歳年上のこの子とは、ルーシーが来る前、毎日のように一緒に走っていました。

仲良しワンコが少しずつ減ってきています。コロンやこの子がお星さまになったように、コロンのお友達は、みんなどこかしら悪くなってきています。寂しいことです。

 

自分の体が悪くなっていても、かなり重症化するまでワンコ達は明るい目をしています。すごいな、と思います。

きっとどこかが痛いだろうに、と思うのに、一生懸命歩いている姿に私達は力をもらっているような気がします。

 

ルーシーがあまりに歩きたがるので、また気温が下がるというし、今歩いている反動がきやしないか、と不安な私です。

元気だった頃のコロン

前から来る人に「この子笑いながら歩いてくる~」と言われていました。