岐阜のマチュピチュ | ヤマガラ家のシーズー日記

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愛犬(シーズー)との散歩や日々の出来事

5月4日 夫くんが行きたいと言うので、私たちは「岐阜のマチュピチュ」というところに行ってきました。岐阜のかなり奥のほうにあるそこは「天空の散歩道」と名前をつけて観光客(散歩客)を集めているようでした。
かなり坂がきつい所でお茶を栽培していて、そこを散歩できるのでした。
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実は私は少し前から股関節が痛くて、前回藤を見にいったときも
坂を歩くのは、かなりしんどかったのです。ここへ行くときも
私は行きたくありませんでした。
コロンが階段など上り坂も あんまり歩けないよ、と言ったのですが
現地までの所で散歩できるところがあるであろう、ということで出かけたのでした。
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しかし結局現地まで散歩できるところがみつからず、この坂を上ることになりました。
そして、この写真のところで私とワンコは夫くんを待つことにしました。
「行きたい」夫くんは、自分がみつけた景色のところまで行きたいということで、ここから先を歩き、私たちを待たせるプランです。

出発地点でお茶のサービス(駐車場は無料にも関わらず)をしてもらったので、申し訳ないのと、お茶が無農薬だったので購入して帰りました。

4月の初めくらいから股関節に痛みが出るようになって
散歩がしんどいな~と思っていました。治らないので基本 家でおとなしくしていました。

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4月は牡丹を描いていました。なかなか思うような色が出せず、また
気が向いたときしか作業しないので、1か月くらい かかって
やっとここまで・・・
まだ葉っぱが気にいらないので、さらに手を加えるか
いったんやめて、新しい紙で描きなおすか検討中です。
描きなおすといっても
これを捨てるわけではなく、この絵の気にいらないところを直して
もう一度トライするのです。
実は去年も描いていました。しかし、色を塗ると全然思うようにならなくて
仕上がりませんでした。そこから比べると、今年は少しましになりました。
なので、次はもっと自分の思うように描けるんじゃないか、と思うのです。

私は絵描きになりたかったですが、芸大に行っていたら
もっと苦しかったと思います。今は趣味なので
期限はないし(絵を売る場合は期限がありますよね)
うまく描けなくても、そこで落ち込まなくていいんです。
ただ、自分が描きたいときに 描きたいだけ 描けばいいのです。
芸大に落ちたときは苦しかったし、その後も悶々とした時期がありましたが
趣味が一番楽しいんじゃないか、と思います。

ここ数年は「絵を描くとは どういうことなんだろう?」と考えています。
この牡丹は、もう少し描きこんだら、何かつかめるんじゃないかと思って終われません。とりあえず、次の紙を買ってこなくては・・・と思っています。