週末は日ごろのストレスの解消のため
ワンコを広いところで遊ばせる、もしくはたくさん歩かせるのが
日課というか、週の流れになっている。
この日曜は愛知県の佐久島へ行ってきました。
佐久島へは、三河一色漁港から船で30分ほどです。
船着場はこ～んな感じです。
これは私達が乗った船よりきれいな感じです。
私達のは２階にも座席がありました。
座席は飛行機のエコノミーより狭い感じの小さな席の4列シートです。
片道800円、ワンコ代は取られませんでしたが
漁港についたら
ワンコはハードケースでないとダメという看板がしてあり、
切符売り場で、
うちが持ってきたカートとバッグを見せてOKだったので行けました。
船は走っているときよりも
船着場で、みんなが乗り込むまで待っている間の揺れが気持ち悪かったです。
狭苦しいところに押し込められて、しかも混んでて
息苦しい30分でした。
私達は最初についた西港でおり、
そこから歩きました。
佐久島は時々旅番組で紹介されていますが
島のあちこちにアート作品がおいてあります。
最初に出会ったのはこれでした。
う～ん、なんだか理解にむずかしい・・・作品です。
街並みはどこも、少し前の日本の風景のようで
こんなところがたくさんありました。
手間にあるのは、カートとカートに詰め込んだワンコバッグです。
ワンコたちはかなり先へ行ってしまいました。
着いたばかりは
かなり寒く、もう1枚欲しいくらいの気温でした。
これは地図で紹介されている大葉邸というお屋敷のお庭にあった井戸です。井戸から割れ目が延びてて
水が流れていました。
だちょうのいるお店でランチをしました。卵が生まれると食べれるようですが、月に数個しか産まないのだそうです。大変凶暴そうで、常にゴハンをつっつくようなしぐさをしていました。
あまりメニューはなく、ここにきてカレーというのもなんなので
ジャコチャーハンにしてみました。
夫くんが頼んだじゃこ丼です。
しかし、品物がきてすぐ、夫からチェンジを求められました。
彼、卵がダメだんです。
出汁巻き卵ならなんとかいけても
みんなが大好きな、こういう半熟卵がダメなんです。
食べたら、ジャコ丼はジャコでした。
厚さ３センチはじゃこがのっていたと思います。もっとかもしれません。
ジャコだけでもしょっぱいのに、醤油がかけてあったので
私には、かなり塩がきつい味でした。
また、乗せてある卵は冷えひえで
どちらかというと、肌寒い天気だったので
あったかいものが食べたかったです。
ちなみにお茶ではなく、氷水が出てきました。
しかし、ここの店にはリードフックもあり、屋外ですが、
ワンコをそばにおいてゴハンが食べれるので
あまり文句は言えません。
食べ終わってしまってから撮ったオオアサリです。
これもかなり、しょっぱかったです。
天然の味でしょうけどね。
飲み屋さんも兼ねているようなので
味付けが塩系なのだと思いました。
お値段は観光者価格なのか、これだけで2500円近くでした。
町をぬけて、再び海岸にでました。
向こうに見える黒いのは「お昼ねハウス」です。
アート作品の１つです。
みんな中に入りたいので、一緒に船を下りた人たちと一緒になりました。
なかなかテレビのように
ここでゆっくりとお昼ねはできそうにありません。
子供達は交代で写真をとってもらっていました。
足湯がありました。
・・・しかし、壊れていて使えません。
すぐ近くでは水道管が破裂したのか、水があふれていました。
おもしろい岩が並んでいるので
海岸を歩いてみました。
海岸には、わかめのような水草がいっぱい流れていましたが
誰も拾うところがないのを見ると
食べれないものなんだと思います。
島に１つある小学校∩中学校です。
誰もいないので
遊ばせてもらいました。
楽しく走っています。
ルーシーを襲ってやろうとねらっているコロンです。
こんなふうにワンコは人間よりもたくさん体力を消耗しながら
観光を続けたのでした。
この日私達が歩いたのは約12000歩
コロンたちはラスト30分くらいをカートとバッグでの移動になりました。
およそ10時に島について、時々休憩はしたものの
3時まで良く歩いたと思います。
ちなみにこの日は出発前に約15分の散歩
帰宅後はさすがに疲れているだろう、と
暗くなってから7時頃に散歩に出かけました。
途中おやつをけっこうあげたせいか
コロンがどかをしました。
旅行中にしたルーシーはしません。
そして彼女は夜中にやってくれました。
いつものとおりです。
休憩を除いて4時間近くは歩いたわけだから
本当によく歩いた日だったと思います。
ちなみに日中はどんどん暑くなって、上着はいらないほどでした。