恐怖のとうもろこし事件 | ヤマガラ家のシーズー日記

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愛犬(シーズー)との散歩や日々の出来事

先日、某テレビ番組で「クマムシ」http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0074620/top.html
(クマムシについては、いくつかHPがあるので、良かったら検索してください)
という、ものすごい生命力のある生物を紹介していた。
液体窒素で凍らせても、水をかけたら再び動き出し(人間なら、凍ってパラパラなのに)、
何度だか忘れたけれど、高温で熱せられても、やっぱり水をかけたら動き出し・・・
空気がなくても、再び水をかけたら動き出す・・・
 
私は昆虫は宇宙から来た私達とは全く別な生き物だと思っていたけれど
それを実証するかのような生き物だと思って見ていた。
 
クマムシは体長1ミリ程度で目でみつけることはできないから
そんな身近にかんじないのだけれど
昨日、とうもろこしを茹でた時に
「ぎょえ~」な事件が発生した。
 
昨年、とうもろこし農家の人から
一番おいしいとうもろこしの茹で方は
水で茹でるのではなく、
皮をむかずに、そのまま電子レンジでチンがおいしい、と聞いて以来
私はその方法をとってきた。
電子レンジに並べて7分、
ひっくり返して5分
そして、扉を開けた私の目の前にいたのは
レンジの回るお皿の上に乗っていた1匹のイモムシだった。
そのイモムシはレンジで12分も加熱したのにも関わらず
扉を開けたら、扉から冷たい空気が流れたのを感じたのか
扉にむかって動き出したのだ。
 
あわてて、紙を使ってつまみ
流しに捨てた。
しかし、流しはさらに冷たくてよかったのか、
さらに活発に動き出した・・・
 
私は急いで紙にとって
さらにビニールの袋に入れて
虫を捨てた。
 
なぜ、レンジで加熱されたのに生きていたのだろう。
 
私の頭には学生時代に流行った
恐怖のゴキブリ伝説が思い起こされたのだった。