自分遊び | ヤマガラ家のシーズー日記

ヤマガラ家のシーズー日記

愛犬(シーズー)との散歩や日々の出来事

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今日はお天気が良い予定だったので
昨日から出かけるつもりだった。

久々のお出かけ

ふっふっふっ

私の周りだけ、昭和の初めだ。

そして名古屋のお気に入りの美術館へ

私のお気に入りである古川美術館は
古川為三郎氏の個人美術館で
多くの日本画を始め、
私の好きな「美術品」を展示してくれる。
「芸術」作品は、
時として、意外性をつくものであったり
作家自身の叫びのようなものであったり
決して美しくはなかったりする。
そういうものも時代の流れであり
美術史を作ってきたものであるのだけれど、
私は、美しい作品が好きなのだ。
個人の感情の爆発を見たいとは思わないのである。

為三郎氏の別宅であったところも
展示室になっていて、
和風庭園によく合う、
お茶の道具や掛け軸などの展示が多いのだが
今回はキルト作品展だった。

今まで見たこともない、襖絵のようなキルト作品であったり、
戦国武将の陣羽織をキルトで作ったものだったり、
和のものをキルトで現した作品展だった。

本館の美術館では、同じ作家による
仏像をキルトで現したものも2点あった。

本館の方は、今回「祈りのこころ」ということで
1階でキリスト経に関連した美術品を
2階で仏教美術を展示していた。
キルト作家は服部早苗さん。

数奇屋作りの家で
和風庭園を見ながら お茶を頂く。
ひとりで勝手にムードに浸るひと時だった。