お転婆娘に腰がぬける~ | ヤマガラ家のシーズー日記

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愛犬(シーズー)との散歩や日々の出来事

昨日50kウオークに参加した夫くんは
予定通り今日有休で、朝が遅かった。
そのため、私達の散歩もいつもより遅かった。
それが、こんなことになるとは・・・

家のお向かいの公園はお向かいだけれど
めったに行かない。
理由は 1.途中の道にウOOが一杯落ちている。
    2.コロンにかみついてきたミックス犬の家が近い。

でも、今日はなぜかコロンの足がそちらに向かい
公園へ出かけた。
お向かいといっても、川向こうであり、
橋のあるところまで行くので
すぐには行けない。

公園は誰もいなかった!
ここのグランドは地下室みたい、というか、
周りより一段低くなっていて
周りが囲まれていて、ワンコを遊ばせるのにとってもいいのだ。
以前よく来ていた頃
入れ替わりで、レトリーバーのトレーニングをしている人がいたものだ。

誰もいないので、しばらく遊ぶことに決めて
放していた。
2匹で仲良く、駆けずりまわっていた。

そこへ運命の、というか
お友達のアイリッシュセッターがやってきた。
セッターちゃんを見て喜んだルーシーは
セッターちゃんのお迎えに
高くなった囲いの上に上っていった・・・
巾が30センチくらいはあるものの不安だった。

フェンスに寄るセッターちゃんに近づいて喜ぶルーシー
中へ入ろうと植木が重なりあう茂みに入り込むセッター
茂みの隙間から公園へ入る隙間をさがす・・・

隙間から出てきたセッターちゃんに喜び近づくルーシー
そして、セッターちゃんは
その大きな体をいかした大ジャンプをして囲いからグランドに飛び降りた・・・

セッターちゃんが着地するやいなや
ルーシーもセッターが飛び降りた地点からジ ャ ン プ !

高さは私の背の高さくらい 150cmくらいのところからだった。
ルーシーが飛んだ瞬間、体が硬直してしまった。
着地したとき、「キュン!」と悲鳴がした。
「ダメだ。骨折だ…」
ルーシーに駆け寄った。
ルーシーの前足を念入りに触るーーー鳴かない。
後足を触るーーー鳴かない。
一応大丈夫そうだ。

だが、それまで走り回っていたのに、走らない。
コロンがセッターと走っているのを見ているだけだ。
不安で一杯になった。

帰り道、抱っこしていかないといけないか、と思ったら
一応歩いた。
普通に歩いている。
びっこもひいていない。

一応大丈夫みたいだった。
あんまり驚かせないでほしい。
でも、念のため獣医に行ってみてもらった。
神経も背骨も大丈夫のようだった。

母さんの命が縮んだよ。