これは愛しいぞ | 「みんなちがってみんないい~No limit Can Do !!~」

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「No Limit Can Do‼️」は「やればできる、きっとできる」の他に「不可能なんてない」という意味もあります
そんな座右の銘をもとに、不可能を可能にさせる勇気となるブログを日々発信しています

時事解説も行っています!

お疲れ様です‼️



今日まで共通テストを受験された皆様



本当にお疲れ様でした‼️



どうか、今日はしっかりと休んで


早く寝て



2次試験に備えるようにしてください


大学共通テスト・地歴公民の解答解説については後日、掲載したいと思います。





さて、今日は指宿では菜の花マラソンが開催されました


自分は、毎年知人と共にボランティアをやっていたのですが





今年は、会社の都合で休ませていただきました


菜の花マラソン、いつか出場したいものです


鹿児島マラソンと菜の花マラソンは1度でもいいから走ってみたいですね


体力があるかどうかは



自分でも把握しきれてない部分がありますし




運動神経の否かも完全に断言しきれないんですよ



だから自分がどこまでいけるのか


練習した上で潜在能力を図ることも兼ねて



挑戦したいですね!



何なら、事務所で出たいですねぇ





それにしても、今日は


帰ってきた時に



弟がこの状態で自室にて寝てました




さぞかし、毎日のハードスケジュールでお疲れなんでしょうね


何も言わず、そっとしておきました


​2024年大河ドラマ「光る君へ」解説


さぁ、大河ドラマ「光る君へ」が今週で2話目までが放送されました

案の定


かなり酷評です💦



大河ドラマ史上ワースト1になってしまいました


でも、大丈夫‼️




これはむしろ通常運転と見ていい



ここからが逆転となる可能性があります



皆さん、この大河ドラマがいかにもこのご時世に見合っているか


把握しきれてないでしょう



というのも、今回の大河ドラマは業界や大河ドラマヲタク界隈では偶然がかなり重なった異例中の異例作品と言われています


果たしてそれは何故なのか?




そんな自称映画・ドラマ・歴史・読書評論家(自称大河ドラマ評論家)のわたくしがネタバレをしない程度で手短に解説していきたいと思います


尚、いつものような史観解説は致しません。


まず、今回の主演である吉高由里子さん


本作時点でかなり異例な偉業を成し遂げています



さぁ、何でしょう?



皆さん、ちょうど10年前の朝ドラ覚えてます?


そう‼️


こちら
↓↓↓




赤毛のアンなどの海外名作文学を日本で初めて翻訳した作家である「村岡花子」さんの半生を描いたもので





当時として、かなりの視聴率を記録しました


ちなみに脚本はドクターXシリーズや西郷どんなどを手掛けた名の知れたヒットメーカー「中園ミホ」さん


この主題歌の結構話題になりましたね







思い出したでしょうか?



その10年後


2024年


吉高由里子さんは大河ドラマ主演に抜擢されます


これはかなり珍しい事です


そして、2つ目の異例が


今回の大河ドラマは女性が主役である事



「えっ?、そんなに珍しくない?」


って思った方


正直に



その場で挙手🙋‍♀️



今手を挙げてる方


素晴らしい✨


新たな時代を既に見抜いていたようですね



でも残念ながら


大河ドラマは未だに男性が主役なのが、定番となっています



実際、女性が主役の大河ドラマは柴咲コウさん主演の『おんな城主直虎』以来



7年ぶりでございます!



結構長かったですねぇ



今回で63作目という


日本ドラマシリーズで最長の歴史を持っておきながら


女性が主役の作品は



たったのこれだけ!




数えてみると15作品



多いようで、少ないですよね


それだけまだまだ女性が活躍している史実というのは



掘り出されてないんですよ



だから今後とも、女性主役の大河ドラマを増やしていかなければならない


本作はその第1歩と言えます


ちなみに女性主役大河ドラマでどれが1番好きかと言われたら


やはり、綾瀬はるかさん主演の『八重の桜』


これはかなりかっこよかった





まさに女性の勇敢なる奮闘を描いてて



現代にピッタリな大河ドラマでした



『利家とまつ』は面白かったですけどねぇ


「功名が辻」は原作全巻持ってます


というか、司馬遼太郎作品はかなり揃えてますね



ちなみに、女性主役大河ドラマ初作品である「三姉妹」は大河ドラマではかなり珍しいフィクションとなります


「こういう宴の女性がいたんじゃないか?」




という着想からのオリジナル作品となってます


「草燃える」は、後々の「鎌倉殿の13人」の参考となった源頼朝と北条政子の大河ドラマですね


その後の作品は、全て史実に基づいたものです


詳しくは各自で調べて欲しいと思います


さてさて、話は戻りまして


3つ目の異例は


大河ドラマ史上初の女性スタッフチームである事です


大河ドラマの企画や制作を統括するチーフプロデューサーも本作は女性



演出家も女性


音楽家も女性


もちろん、脚本家も女性


主演も女性


その他、各分野のスタッフも大半が女性


裏方から見て



かなり革命的な作品である事がお分かりいただけたでしょうか?



制作発表時点から、ジェンダーフリーをかなり強調していて



本当に何から何まで攻めてる作品の印象でした



今後のストーリー展開もそうですが



女性スタッフが集結するからこそ生じる鋭さが感じられる作品となっています


女性が自由に活躍出来る日が来る事を願って



タイトルも光り輝く女性達を意味合いとして名付けられています


しかし、表上では「光源氏のモデルとなった『藤原道長』に向けた想いのメッセージ」とされていますが



自分は、女性が光り輝く意味合いを推したいと思います!



脚本は大石静さん

朝ドラ「ふたりっ子」、「家売るオンナシリーズ」を手掛けた大物脚本家の1人です



大石静さんはとにかく家族をテーマにした内容が多いので


今回も初回から紫式部の家族が悲惨な事になってましたね


あれ、資料がなかなか残ってないのでおそらく脚色かと思いますが



確実に、大石静さんのオリジナルシーンである事は間違いないと思います



これからももしかしたら、似たようなオリジナルシーンが出てくるかもしれません




さぁ、大体は分かりましたね?



これ以上、書くと


ネタバレ解説になってしまいますので


エンタメ要素の部分だけを解説致しました




ストーリーについて詳しく知りたい方は


是非、各自で紫式部の人生について調べて欲しいと思います



今日も一日お疲れ様でした‼️