お世話になっている方からこれに入ってねと
リ-フレットを渡された。
考える事もせずはい分かりましたと入会手続きをしました。
まあお付き合いだ仕方ないなくらいの軽い気持ちでした。
入会した以上新島八重さんの事を勉強しなきゃと思い
新島八重さんの書かれてある本を著者から譲っていただきました。
そして自分の心になにか気骨の芽が生まれてきました。
人生静に終活だと思っていたのですが、なにくそと人生の意欲がでてきました。
急に向学心がでてきました。
俺はもう一度新しいキャンバスに絵を描くと意欲が湧いてきました。
そして大器晩成の人間学を読みました
70歳から人生を充実努力された方々の生き様が描かれていました。
良し!俺の人生は、これから器が広がると勝手な思い込みをしました。
そうしたらまた新しい本に縁しました。
天風の海 会津海将 出羽重遠の生涯でした。
感涙で読み上げました
恥ずかしながら出羽重遠の事は始めて知りました。
会津に生まれて何一つ地域の歴史を学んでない自分が恥ずかしくなりました。これでは今までの自分の人生が堕落の人生ではなかったかと
ちょとだけ責めました。
72歳の年男新島八重顕彰会に縁したことで向学心に目覚めた。
目覚めると学びの書の縁が生じてくる。
人のご縁とは誠に有り難いものだと痛感いたしました。
一人では、生きられない良き友と交わりながらこれからの人生を拓く
なにかワクワクしてきました。
宴会も2次会まで早く帰宅し早起きし心を磨く
美徳以為飾 その心でこれから生き学ぼうと己に誓う
72歳の男でした。