2024年1月17日
視察2日間は宇陀市の公共交通の取り組みをお聴かせ頂きました。
住民が自らドライバーとなるかぎろひバスと、自動運転とグリーンスローモビリティ。
こちらも前日の南山城村 同様【取り組みを進めるまでの背景】に興味がありました。
かぎろひバスは、2ルートを設定し半デマンド型で運行していて、運転は2つのまちづくり協議会に委託しているとの事。
自動運転やグリーンスローモビリティについては、国の事業に合い補助を受けたことも進んだ要因の1つだと感じました。
ただそこには、地域公共交通計画はまちづくりとの想いがあり、自動運転やグリーンスローモビリティは、オールドニュータウンの魅力のためとのお話は印象に残りました。
(㊤議場の天井には、旧榛原町の町章がデザイされていました㊦吹き抜けのロビーと、ロビーに飾られていて知ったのですが、少年あしべの作者は宇陀市のご出身)