補正予算と条例制定、条例改正について | 山田京子のもっといながわ(^-^)/ もっと議会を身近に! もっと政治を身近に! 猪名川町 猪名川町議会

2022年6月13日


今日は総務建設常任委員会において、先日付託された3議案と請願1件、陳情5件を審査。


付託されている議案は、①補正予算中の総務建設常任委員会所管部分、②一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定について、③猪名川町企業立地支援条例の一部改正について。



総務建設常任委員会所管部分の補正予算の主な内容は、コロナワクチン接種にかかる費用や、感染による自宅療養者への食料支援、水道料金の減免などが主な内容で、財源の多くは国・県からのもの。

自宅療養者への食料支援を始めた当初、スムーズにお届けできなかったケースもあった事からその後の様子や、兵庫県内でのワクチン廃棄数が15万回分にのぼっていることから、本町の現況について説明を求めました。
食料のお届けは、現在はスムーズにお届けできているとのこと、ワクチン廃棄については本町では0件で、使用期限にも余裕があるようで、この状況では廃棄は無い見通しとのことです。

一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定については、阪神間で未制定の自治体は猪名川町のみということもあり、何故今制定しようとしたのか、専門性の高い分野を担う人を選考するのは難しいと考えるため、どの様に選考するのかについて問いました。
制定時期については、平成14年の法改正後、国から積極的に民間の人材を活用するよう通達が出ていること、高度化する行政課題に対応していくために必用と考えたためのようで、選考については資格や経歴を考慮しながら選考する旨のような回答でした。

繰り返しになりますが、自分たちに無い専門性の高い分野の人材を選考することは非常に難しいと思います。
現在、採用の予定はないとの事でしたが、もし専門性の高い知識や技術を持たれた方を採用するなら、より成果をあげていただくためにも、選考は大切なことだと考えます。







ちょっとまとまりの無い報告になりましたが、今日の報告とさせて頂きます(^-^)/