パンジー
腹式呼吸でボケも予防できる
横隔膜がしっかり動くように、大きくゆっくり呼吸をすると、血液や筋肉に必要な量の酸素が十分に行き渡り、全身が元気になります。もちろん脳にも酸素がたっぷり行き渡るので、認知機能を保つのにも役立ちます。しかし、年齢を重ねていくと、肺の機能が低下して、十分な酸素を取り込むことができなくなっていきます。また、女性には呼吸が浅い胸式呼吸の人が少なくありません。
いつでも大きく腹式呼吸をしているのが理想ですが、まずは1日5分の腹式呼吸を習慣にしてみましょう。
腹式呼吸は105 歳で亡くなる直前までイタリアオペラの普及に励んだ中川牧三さんの長寿にもひと役買っていました。中川さんは腹式呼吸でゆっくり長く息を吐きながら発声する「ベルカント唱法」を行っていました。この歌い方により、肺がしっかりガス交換を行い、老化が最小限に食い止められたと考えられます。
カラオケはいいことずくめ!
楽しみながらやりたいという人は、カラオケでもかまいません。最近ではどこの老人ホームでも必ずといっていいほどカラオケが設置されています。
歌うと心身がリラックスするだけでなく、脳が刺激されボケも予防できるのです。
また、楽しみながらお腹の底から大きな声で歌うことで、適度な緊張とリラックスのバランスによって自律神経が整い、ストレス発散効果も。
さらに1曲で100 メートルのジョギングをするほどの有酸素運動にもなり、いいことずくめです。
最近ではひとりカラオケも恥ずかしくないぐらい普及しているので、ぜひ熱唱してみましょう。( v^-゜)♪
玄関の花
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緑ちゃん
シロ母さん
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今日も見て頂き、有り難うございます!♪(*^.^*)今週あたりから寒くなってきましたね。体調にお気をつけて!