長野県に学ぶピンコロ健康法 | 簡単ダイエット健康法

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健康的なダイエットについての紹介や感じる事をお話ししていく積もりです。皆様のお役にたてれば嬉しいです!

☆野菜を食べる量は男女とも全国一




長野県の長寿につながっていると考えられる最大の食の特徴は、野菜の摂取量が多いこと。1日当たりの摂取量は全国平均で301グラム(平成22年国民健康・栄養調査)ですが、長野県の男性ではなんと379グラム。最も少ない徳島県の245 グラムと比べると、1・5 倍以上も食べているのです。

リンゴやブドウの産地でもあるので、そういったポリフェノールが多く含まれる果物もたくさん摂っていると考えられますし、きのこ類も豊富に食べています。


★塩分や砂糖はとり過ぎている

ただし全国的に有名な野沢菜漬けをはじめとした漬け物を食べることも多く、また海なし県ということもあり、魚介も塩漬けが多く、塩分摂取量が高くなりがちです。

そのため減塩を啓蒙すると同時に厚生労働省が指定する健康講座を受けた食生活改善推進員、通称゛食改さん″が各戸を抜き打ち訪問するなどして徹底して働きかけてきました。

結果、減塩はだいぶ浸透しましたが、それでもなお長野県の食塩摂取量は男女ともに全国で2位と高いのです。また、砂糖の消費量も多く、全国1位(平成26年家計調査)になっています。

それでもなぜ、長野県は長寿日本一になれたのでしょうか?

長野は信州みそに代表されるように、発酵食品もたくさん執ります。また、食事時間が104 分と長く全国3位に入っています。食事時間が長いというのは噛む回数が多いことや、品数の多い食事などが推察できます。

このような習慣や野菜や果物をたくさん食べるといったことが、塩分や砂糖の大量摂取をカバーしていると考えられるでしょう。














瞳ちゃん




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