君紫蘭
自律神経の強敵は脱水症状。脱水症状になると副交感神経のレベルが下がり、血流が悪くなって体にさまざまな悪影響を及ぼします。毎日、尿や汗として排泄される水分の量は２リットル。水分補給は大切です。食事からも水分はとれますが、それ以外に１日、1・5リットルの水を飲みましょう。飲み方も大事です。
のどが渇いたと感じなくても、こまめに意識して飲みます。「全身に水分が行き渡っている」と意識して飲むと、副交感神経を高めることができます。
◆夕食は午後８時までに。寝る前３時間は食べ物を口にしない
一日、３食をきちんととることも大事です。回数が少ないと腸への刺激も少なくなり腸の動きも悪くなります。食べ過ぎにならないよう、３食バランスを考えてとります。そして夕食は８時までには終わらせて、寝るまでは食べ物を口にしないようにしましょう。
食事のあと、腸が動いて副交感神経が上がるまで約３時間かかります。８時までにとるのが難しい場合は、できるだけ就寝時間の３時間前には夕食を終わらせるようにします。
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「一心」のシンちゃん、いつも日向ぼっこです。☀
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