自民圧勝、高市旋風なぜ吹いた? 「世代交代」演出 SNS駆使し既成政党イメージ刷新
衆院選は自民党の圧勝で幕を閉じた。敗北を喫した昨年7月の参院選からわずか半年での逆転劇は、高市早苗首相のリーダーシップに負う部分が大きい。高市旋風はなぜ吹いたのか。有識者による選挙戦の分析からは、党内の「世代交代」を巧みに演出し、SNSを駆使して旧来の政党イメージの刷新に成功した既成政党の姿が浮かび上がる。
引用元:産経ニュース
…今回の総選挙は、外国の人が見たら理解に苦しむとだろうし、我々日本人でも説明に悩む人が多かろう。
だって、想像がつくか?『野党が悪手に悪手を重ねて大自爆する』…って。
私は”高市人気”で勝ったとは思えん。
むしろ『公明党に対する怨嗟』がこれほどのモノだった、と見る方が正解じゃなかったのか?と考えている。
その理由は、”中道改革連合”で、旧立憲の重鎮、幹部級が比例復活もかなわずに落選。
小沢一郎はこれで政界引退を表明。
これ、立憲の支持基盤である連合の票が、ごっそり抜けた…とかでないと説明がつかん。
もちろん、国民民主との候補者調整ができなかった…と理由もあるが、国民民主にしてみたら、立憲に選挙区譲ったところで何の得もないから、突っぱねるのが当然。
実際改選前議席はとりあえず守れたのだから、やっぱり『立憲票が逃げた』としか言いようがない。
それは公明にも言えて、選挙区は全敗だったが、比例では、改選前議席を確保できたので、結論から言えば”立憲だけが自爆して滅亡”ということに。
一方、自民党にしてみたら、単独過半数を回復できて、出来れば安定多数を確保できれば…というところだったろうが、蓋を開けてみれば自民党結党以来の大勝。
裏を返せば”岸破政権の4年間は何だったの?”ということで、参院で過半数を取り返すチャンスは28年7月までない。
そこで議席を回復できるかどうかは、ひとえに経済動向にかかっており、”消費税12%騒動”にみるように、人々の間では『増税不況』に対する懸念が非常に深い。
もし、高市政権が財務省とそのシンパに屈するようなことになれば、期待はあっという間に絶望どころか、憎悪に変わるだろう。
つまり、高市政権と自民党に残された時間は、とりあえず2年半ということであり、それまでに結果を出せるか?となると、”氷河期救済問題”がのしかかってくるこの状況では無理難題としか言いようがない。
裏を返せば、それを耐えいぬいて、それなりに成果を出せば…ということなので、厳しいけれども、わずかな勝ち筋を探しながらの政権運営ということに。
この選挙結果が、後世どう評されるかは、次の参院選までの2年半が勝負…
どうなるのやら?






