３月１８日（日）１９日（月）と、同じ方が、体のしくみこうざ・子育て講座・命の講座を主催をしてくれます。
昨日（１８日）に大阪駅から会場近くまで、５−６分バスに乗りました。
始発だったのでバスに乗ってから出発まで数分ありましたが、その間に道ゆく車のクラクションを２−３回聞きました。
噂には聞いていましたが、他の地域では余り聞かれないクラクションの音を、やっぱり大阪だなあ～と感慨深く聞いていました。
そして時間が来てバスが発車する時に、今まで以上に大きく長く珍しい音のクラクションの音を２回聞きました。
「ブッブ～」ではなく「フウォ～～～ン！！ フウォ～～～ン！！」
それは僕が乗車しているバスが鳴らしている音でした！
発車する時に前の車が邪魔だったらしく、運転手さんは結構な力でクラクションのボタンを押しておりました・・・
それを聞いていた、僕の隣にすわっていたおばちゃんが一言。
「そりゃあの車が悪いわ！」とバスの運ちゃん擁護の発言。
さすが大阪だなあ～とさらに思いました。
それをその日に大阪の人にお話ししたら、
「よく鳴らしますよ」
「バスもよく鳴らしてますよ」
「でも自分が鳴らされたら『何で鳴らされなあかんねん！』って思いますよ」とのことでした。
気持ちを全面に出して、それでお互いすっきりして成り立っている社会が大阪なのかなと感じました。
大人だから行儀よくせねばならない！と思っていますが、それで苦しんでいる人も多いと思います。
自分の感じたことをそのままストレートに出すことは、自分を認めてあげるということにもなります。楽に生きるためのヒントが、実は大阪にあるのかも知れないと、ちょっと思いました。